2022年07月22日

爆速給湯チャレンジ - その1 - #Sub150 #FastBoilChallenge

挑戦のスタートにあたり、ベンチマーク ー 基準データを得ておこうと考えて、CHS型の中でも立ち上がり最速で火力も強い easyFREVO アルコールストーブを試した。

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いつも通り 15 クリースで 7 ジェット。孔径は 0.7mm。

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30ccの燃料を投入して、本燃焼まで着火から3秒以内。やっぱり速いねえ。

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結果は 4 分 20 秒(260秒)
4分台前半は、アルコールストーブとして結構速い部類に入ると思う。5分以上かかってると「遅え〜」って感じるのですよ。

ジェット数を8にするとか、孔径を0.8mmにするとか、クリースを4〜6本増やすとかすれば、1〜2割の改善が可能だと思う。多分4分切りまではできるかなと。それでも3分切りには遠いので、ちょっと極端な方法を今後試していきますよ。




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2022年07月16日

爆速給湯チャレンジ ー 2分30秒切りを目指して ー #Sub150 #FastBoilChallenge

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「アルコールストーブは火力が弱い」なんてことを、たまに見聞きします。たしかにマスプロ製品とか、不完全な自作品だとそんな傾向がありますね。使い勝手だったり、燃焼効率だったり、重量だったりのバランスを考えると、現状に落ち着いていくのかなとも思います。

そんなバランスを無視して火力だけに的を絞ったアルコールストーブがあってもいいじゃないか!? 元々私のストーブはピーキーで火力重視傾向が強いんだから、その個性を突き詰めてやろうじゃないか。炎の美しさもこの際無視。というわけで爆速給湯チャレンジを実行します。
もちろんチャレンジャー大募集ですよ。私のアイディアは限られてるんで、いろんな方に挑戦してもらって、その結果アルコールストーブの世界が広がれば良いなと思っています。

ルール
  • ストーブのサイズは太缶の直径66mm、高さは50mm程度までとしましょう
    大きければ大きいほど火力を上げられるでしょうけどね
  • ストーブの重さは不問
    ULである必要は無しにしましょう
  • ストーブの燃焼形式/方式も不問
    ジェット/非ジェット/密閉/開放/触媒などなんでもござれで
  • 五徳は何でも可
  • 風防は無しで計測(輻射熱を除外するため)
    ストーブ単体の火力を見ましょう
  • 必要なアルコールの量は制限無し
    燃費/効率なんて無視しましょう
  • 無風の屋内で計測可
  • 計測は 13℃ 400ml の水が点火から沸騰するまでの時間
    1℃違うと結果が結構変わるので重要なポイントです
  • 使用するクッカー/ポット/ケトルは何でもあり
    ヒートエクスチェンジャー付きでも良いですが、無しの場合のデータも公表してくれるとわかりやすいですね
アルコールストーブの火力は、基本的に単位時間あたりの燃料消費量に比例して上がります。太缶サイズでどれだけ燃料消費率(燃焼効率)を悪化させられるかがキモとなるんじゃないかなと想像してます。

アルコール燃料そのものが持つ熱量って他の燃料に比べて低いです。他の燃料と混ぜるなんて技も無いことは無いけと、そこまでしてしまうと"アルコールストーブ"と呼べなくなってしまうんで、混ぜるの禁止です(笑)。

私は表題にも書いた「SUB150」、150秒・・すなわち2分30秒切りを目指します!

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2022年07月02日

Capillary Hoop Stove - Universal with Built-in Pot-Support

同じものをヤフオク出品中です。

CHS-U に開閉式のポットサポートを組み込んだもの。今までとんでもない数のアルコールストーブを作ってきたけど、自分で出かける際のファーストチョイスはいつも同様なモデルだ。
前に作ったものは"コの字"型の五徳形状(曲げるのが簡単なのよ)だから、シェラカップのような底面直径が小さいとちょっと怖かった。そこで今回はOptimus/Primus/Radiusの灯油ストーブみたいな形状にして安定化を図ることにした。
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鋭角じゃなくてアールをつけて曲げてあるとなんか可愛く見える(笑)

五徳を畳むこともできる。
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燃焼はもちろん集束炎のCHSなんでクッカーを炎が包んでしまうこともない。
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そういえば最近いろんな名前で集束炎のストーブが出てきているね。中には丸パクリのものもあるけど。
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近日中にヤフオクへ何個か出品します。

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2022年06月05日

Oil Candle Lantern Ver.2

先日キャップのできるウィックジェット・アルコールストーブを作りながら、2015年に作っていたミニオイルランタンをスチール缶で作れば使い勝手がだいぶ良くなるはずだなあと考えていた。まああの時は覚えたてのネジ切りで実現したくてあの方法を採ったんだけど。

総アルミ製からスチール缶をタンク本体部に採用することになったんで、多少重くなって風で飛びにくくなった。でもそれほど大きく違うわけじゃないから、今回は吊り下げ方も工夫してみた。ハンドルも熱くならないし、揺れにも強くなったと思う。

燃焼時間は14時間以上(実測)。動画内では「12時間以上」と書いたけどね。

あとは解説面倒なんで動画を見てくださいな。

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2022年05月02日

ピルケースで炎がカッコいいアルコールストーブを作る

ホームセンターや100円ショップでも売られているアルミ製ピルケース。これにただカーボンフェルトを詰めただけのものが「アルコールストーブでござい!」と売られていますね。CFの特性を活かしてないと思うけど、それが好きでたまらんという人もいるのでしょうね。それはそれでまったくもってOK。好きなストーブを見つけられたことは素敵なことです。
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ワタクシ的には単にユラユラ立ち上るだけの炎ってツマラナイ・・・やっぱりジェットでしょっ! ってことで製作したのがコチラ。
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ただの副室加圧/オープンジェットじゃ期待外れと言われそうだから、毎度おなじみ気化ターボ式副室加圧で内炎トルネード仕様にしてみた。

内壁にはウコン缶を採用。
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底の抜き方やクリース加工は過去動画で紹介してるんで探してください。
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ウコン缶の材質って加工しにくいから好きじゃないんだよね。

主室開口は直径 36mm とした。立ち上がりを速くしたければ(ただし燃焼時間は短くなる)38mm までなら広げられる。2mm の違いで10秒以上短縮できるはず。
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ジェット孔は 0.8mm X 7 としたけど、これはお好みで。ピルケースの蓋の厚みだけでジェットの角度付けをするのは難しいと思う。よく知られた手法でジェット孔の裏側に盛り土するといいよ。

内壁とピルケースの蓋をJBウェルドで接着。隙間を埋めるのと動いてしまうのを防ぐためです。youtubeとかインスタでよく見かけるオープンジェットの作例って、8割以上が密閉不足で副室の圧が逃げてしまっている。隙間を塞ぐだけでグンと性能アップしますよ。
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最後に蓋と身を合体させるんだけど、スクリューの部分に密閉性は無いです。液体ガスケットを塗って密閉させましょう。忘れると合わせ目から盛大に炎が吹き出るよ!
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実際の燃焼は動画を見てもらうのが早いです。

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2022年04月21日

お気楽キャンプのお供用

キャップのできるトルネード・パイプ/ウィック・ジェット・アルコールストーブ with 組み込み型ポットサポート
Cappable Tornado pipe/wick Jet Alcohol Stove with built-in pot support

2019年10月にも五徳を組み込んだタイプを作りました。あの時はポットサポートの取り付け方を思い付いてそれを具現化するのに一生懸命だったんですよね。デキにはもちろん満足してるんだけど、唯一の難点が手持ちのクッカーへ収納しようとすると無理やり押し込むような感じになってしまうことでした。
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そこでかなり以前からやっていた取付方法でリメイクしたというわけです。でもだいぶ材料関係で苦労しましたよ。

2mm 径のステンレス丸棒を切って曲げてポットサポートにしているんだけど、近隣のホームセンターからは綺麗さっぱり消滅しているんですよ。世界的鉄鋼不足の影響がこんなところにも!?
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以前数十本単位で購入してたショップそのものがなくなってるし、1m モノの選択肢がホント減ってしまった。

また前回ウィックに採用したケブラー糸の手持ちが枯渇してて、今回はハンダ吸取線ーつまり銅網線ーを採用。ケブラー芯の性能は申し分ないけど赤(黄)火が目立つのがちょっとな・・・と思っていたのです。もしハンダ吸取線を使って模倣しようとされるなら、パイプへ入れる前にアルコールまたはガソリンに浸してフラックス(松ヤニ)をしっかり抜いておきましょうね。
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姿かたちや燃焼の様子はyoutubeで見てください。


仕様:
最大燃料容量 : 45cc
燃焼時間   : 16分45秒 @ 無負荷
給湯時間   : 6分20秒 @ 400ml 13℃
重量     : 60g
高さ     : 87mm

製作用備忘録:
缶底切断 : 16mm
缶上切断 : 58mm
パイプ  : 4mmΦ 0.5t
パイプ切断: 90mm
ジェット孔: 0.7mmアングル0.8mmストレート
ブラケット: 30mm X 24mm
       ネジ穴間隔:22mm X 16mm
ステン棒 : 2mmΦ
       140mmカット
       上側は40mmから曲げ始め
       中間は80mm(下から60mm)から曲げ始め
       底側は25mm

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2022年04月12日

自己空冷機能付き密閉加圧型アルコールストーブ

Center Air Vent Pressurized Jet Adjustable Alcohol Stove ・・・実験/研究の備忘録。

ストーブ中央に通気孔を持たせ、下から吸い上げた空気によって内壁を冷やす仕組み。
@ストーブ本体温度が上昇して内圧が高まるとジェットの勢いが増す
A同時に通気量も増加するため空冷効果も比例して大きくなる
Bその結果単室加圧(密閉加圧)型の悪しき宿命でもある熱暴走への耐性が高くなる
簡単に言えば熱暴走し難い単室加圧型。

構造的には2010年頃に発表したチムニージェットと同じ。ジェット孔の位置を内筒から外周部へ変更しただけ。

密閉加圧型のアルコールストーブで火力調整が可能なものは、やはり12年前に発表したものと同じ。

火力調整というより、熱暴走のし難さをコントロールするものと捉えてもらったほうが良いと思う。そもそも密閉加圧で弱火を作り出すのが超難しいのですよ。

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2022年01月09日

オイルボトル缶で作る世界最速サイドジェットバーナー・アルコールストーブ

少し前の車検の際に空になったボトル缶をもらってきた。

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都合の良いことに外径が53mmで細缶と同じ。0.2mm程度の肉厚で内径が細缶よりだいぶ小さくなる。後々これが原因で、内壁のクリースをいつもより深く刻まねばならなくなって苦労するのだが・・・。この缶の特徴を活かしたストーブをしばらく考えていて、結局以前も作ったことがあるCHSサイドバーナーをリメイクしてみた。

缶が肉厚ということは
  • 薄い飲料缶で作るより重くなる
    • ストーブ単体が重くなるならポットサポート(五徳)不要にすれば相殺される
  • 薄い飲料缶より丈夫
    • ラフに1kg以上のクッカーを置いても凹まない
  • ジェットの角度をつけやすい
    • 既存サイドジェットは真横噴射で非効率的だったけど、斜め上向き噴射で改善できる
  • ストーブが重い = 起動が遅くなる (ストーブ全体の温度が上がり難くなるから)
    • 主室の開口径を大きくして対処しよう
    • 開口径が大きいと燃費が悪化するけどポットを載せてしまえば無視できる
  • 加工が大変
    • これはこの際忘れてしまえ
・・・というわけで出来上がったのがコチラ。
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重さも 19g なら十分軽いでしょう。
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肉厚缶だからトップの縁を折り返すなんて不可能。実用的にリベットなんて不要で嵌合させただけでOKなんだけど、燃焼でインナーがコンマ何ミリか浮き上がってしまうのが我慢できなくてリベットを打った。リベットも2本で十分なんだけど見栄え的に3本とした。

CHS型なんで、着火後少し息を吹きかけてやれば10秒以内にジェット噴出が始まって、即クッカーを置くことができる。ガレージメーカーの直載せタイプでこんな芸当ができるストーブは存在しない。

肉厚なアウターのおかげでジェットの向きもかなり改善されていると思う。
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こっちの方がわかりやすいかな。
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ジェット穴にしっかり角度がついてるでしょ。飲料缶じゃ無理です。
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最上部の三角溝は、内圧を逃がすために重要なものです。省略しないで必ず大きめに加工しましょう。

真似て作ろうとしても多分寸法通りじゃダメで現物合わせが必要になると思うけど、一応参考までに。
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トップとインナーはJB-Weldで接着した方が良いです。
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サンフラワー!
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最後に動画をどうぞ。

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2021年12月26日

Road to Super Penny Stove その 4

昨年版に続けて今年も懲りずにやっております。ふと思い付いたアイディアを試してみるというものですがね。

世界で一番予熱が簡単で早いペニーストーブかな。



2020版は基本的にCHS構造を組み込むイメージだったんで、内部はかなり複雑だし、作るのがやっかいだし、プレヒートで熱くしなけりゃならないパーツも多くて・・・というものでした。今年のアイディアはホント簡単で、動作的には単室加圧型。種明かしはしませんけど、基本的には誰でも作れるんじゃないかな。

良くなった箇所もあれば後退してしまったところもあります。単純な既存ペニーストーブ(単室加圧)よりマシだけど、氷雪の上では使い物にならないと思われます。

来年はまた新しいアイディアを考えつけるかなあ・・・。
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2021年08月06日

カーボンフェルト式アルコールストーブを通気量を制御して火力調整する

カーボンフェルトがアルコールストーブに応用できることを、現FREELIGHT代表のMLVさんが発見し、JSBさんと共同で様々な研究・実験が2000年代に行われました。お二人によってそりゃもうしゃぶり尽くされた感すらあります。
最近はいくつものフリマサイトでアルミピルケースにCFを入れただけの物が出されてますね。本家FREELIGHTではトリニティーワンとして五徳まで含めたシンプルの極み的な製品がリリースされています。

CF式ストーブの火力は、CFが空気に触れている面積=燃焼面のサイズで決まります(これもMLV/JSB両氏の研究で明らかにされました)。火力調整は燃焼面積を変えてやれば良いわけですね。例えば筒状の容器にCFを丸めて詰め込んでおいて、CFを筒から引っ張り出したり引っ込めたりするのが最も簡単です。オイルランタンの芯の出し入れで光量を変えるのと全く同じと言えば想像しやすいでしょうか。
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CF芯の露出量を変えると火力も変わる。でもクッカーが載った燃焼中に実行するのはほぼ不可能。

私も習作でその手の仕組みのストーブを試しましたが、燃焼中のCFの出し入れが熱いし危ない。片手でストーブを押さえてもう一方の手でCFを上げ下げする・・・しかもクッカーが載ってる・・・現実的には無理じゃないかと。あとは燃焼面に蓋を被せて面積を変えるなんてやり方も見受けられますが、やはり火傷の可能性が高い。

それでチムニー型火力可変式アルコールストーブのように、通気量の増減で火力を変化させられないかと試行錯誤したのが、今から10年前の中央通気型カーボンフェルト火力可変アルコールストーブでした。

CFストーブ本体中央を通気させるセンターエアベント方式は世界初だったですね。そして通気量を変化させて火力を可変することにも成功しました。


私の場合、製作難易度が高くても現場での使い勝手を優先したい(それと見た目もね)。10年前の磁石式もアイディアとしては面白かったと思いますが、素手で触るにゃ熱すぎる。
そこで最近チムニー型リメイク版でもやったダブルクリップを利用した方法で作り直してみました。



はっきり申し上げて製作は面倒だし難しいです。面倒なこういう物こそフリマとかで売ればいいのにって思ってしまう(笑) ぜひ夏休みの工作にトライしてみてはいかが?
posted by tetk at 08:48| Comment(0) |  アルコール沼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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