2009年05月30日

Walrus ORBIT/"RAPIDE" その 3

walrus.gif

HPに載せました。思い込みで書いてる部分も多いのでまちがいがあるかもしれません。お暇なときでも覗いて見てください。

ウィングの下に入口が来るようにすれば雨でも大丈夫かなと。2人用ノンビリ広々型オートキャンプテントとしていい感じです。
ラベル:テント WALRUS
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2009年05月26日

Walrus ORBIT/"RAPIDE" その 2

Walrusって「あぁそんなメーカーもあったよね」というレベルの、消えてしまったその他大勢のひとつって感じなんでしょうね。
orbit-11.jpg

OrbitやEclipseといった中型高性能テントで勝負をかけたものの大ヒットに至らず、過去の栄光である60/40マウンテンパーカのリメイク版を出したり、テントも小型ビビィ系が主力になっていったり(そこそこ売れたみたい)・・・。
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でもORBITは、その後のテントメーカーに影響を与えたと言うか、ハブ形式と言う新しいフレーム構造を提案したテントだと思うんですよね。
orbit-14.jpg

moss StargazerやTNF oval inTENTionに続くエポックメイキングな作品だったと思ってるんです。
orbit-13.jpg

今ならMSRやBigAgnesなどから様々なハブ形式のテントがリリースされてるけど、その"お初"がコレだったんじゃないかと(実際は違うかもしれないけど私の中では)。
orbit-15.jpg

詳しい説明とか思いの丈はHPに載せる予定です。
orbit-16.jpg

ラベル:テント WALRUS
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2009年05月23日

Walrus ORBIT/"RAPIDE" その 1

今週メンテナンスをして再生させていたのは、Walrus (ウォーラス)の Orbit (オービット)というテントでした。この WALRUS というブランド、しかも ORBIT という名前のテントを知っている人は、間違いなく40代以上で元 BE-PAL 小僧です(笑)。

orbit-01.jpg

WEB検索をしても、日本語のサイトでこのテントを取り上げているのは片手で足りるくらいしかありません(一つは多分知り合いの方、もう一つは自分自身)。BE-PAL に初めて登場したのは多分86年とか87年頃だったと思いますが、記事を読んで写真を見たときの衝撃度や"欲しい度"はかなり高かったのに、世間的にはそんなに注目されなかったんでしょうか? ビルモスがインタビューに答えて「Walrusがいい仕事してる」と語っていた記事もあったし、何回も BE-PAL に製品記事が載ったりしてたんですけど・・・。まあ同じ値段を出せば moss が買えてしまうほど高かったし、取扱店も少なくて流通した絶対量が俄然少ないんでしょうね。

orbit-02.jpg

少なくても20年恐らく25年も経過したテントで、普通に考えれば粗大ゴミにされていても不思議じゃないですね。でも付喪神(つくもがみ)の国に暮らす日本人としてはモッタイナイ精神を発揮して現役復帰させてあげます。ビンテージ物としては極上のコンディションではありましたが、いつもの手順を繰り返します。
@ 洗濯 (中性洗剤で)
A 乾燥 (陰干しで)
B シーム処理 (シームテープ貼り付け)
C 撥水処理 (もちろんPOLON-T)
D アイロン掛け (低温でサッと)
ウォーラスのテントは他の一般的なテントと同じで、内側がPUコーティング面です。外側の生地に撥水剤を塗った後、低温のアイロンをサッとかけると撥水成分の定着が強くなって長持ちするし、撥水性も向上します。(最後のアイロン掛けは、mossにやっちゃダメですよ。PUコーティングが溶けてしまいますから)

ちなみに、時々オークションでウォーラスのウェアやテントが出品されることがありますが、しばしば『 WALRUS 』ではなく"WOLRUS"とまちがって説明されています。ジョージ・マークスのニックネームだった"セイウチ"からブランド名を付けてるんで、ここは間違えちゃいけないところですよね。

テントの全景や詳細は次回。
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2009年04月20日

Parawing

モスの中でも大好きなパラウィングのコンテンツを追加しました。お暇なときにどうぞ。

長く使い込んでいる人が張ると、やっぱり張り上がりの具合が違うんですよね。各モデルごとに特長やツボを押さえた張り方が存在していて、それを駆使できる人のことを「アウトフィッター遣い」、「オリンピック遣い」とか「パラウィング遣い」などと呼びます(独断)。職人って呼んでもいいかな(笑)。

誰が張ってもそれなりの美しさは出るけど、達人が張ると良い所がもっと伸びるって感じですね。
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2009年04月08日

MSR Parawing が

MSR ブランドの Parawing がカタログ落ちしてますね。実用一辺倒になってしまったのが原因かな。ポリエステルのMSRモノにはさして興味も無いんでどうでもいいんだけど、どことなく寂しさを感じるかも。
ラベル:ニュース テント
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2009年02月24日

シングルポールの譜系

ちょっと前にSOLETの情報をリクエストされましたのでまとめてみました。


たった一本のポールで居住空間を作り出してしまうシングルポール・テントも、moss の中で古くから存在していました。系図的には SOLUS II → SOLUS → SOLET → HELIX/DOUBLE HELIX という流れになるのかなと思います。


SOLUS II

私の持っている一番古い情報では、1980年の雑誌広告に SOLUS II が掲載されています。1982年のカタログに掲載され、1984年カタログで落ちているので、1982年か83年まで続いたと考えられます。SOLUS II は、後年の HELIX と同様にメッシュテント+別体フライシートという構造でした。

1980年の雑誌広告($165でした)
solusiiad.jpg

1982年のカタログ(スペックは変わっていません)
solus2.jpg


SOLUS

1984年カタログから登場する SOLUS は、SOLUS II とかなり違った構造を採用します。SOLUS II と同時期に廃盤になった CRICKET I で提案されていた、テント本体とフライシートが一体化された構造に変更されたのです。83年か84年に発売開始され、85年か86年に廃盤になった短命なモデルです。同系譜の他モデルと比べると異端児的な存在に思え、SOLUS の名を引き継ぐのではなく、別のモデル名にした方が座り良く感じるのは私だけでしょうか。

1984年のカタログ
soluspage.jpg

フライシートを一体型にしてメッシュ・パネルと組み合わせることで、通気性を確保しつつも最大の軽量化とコンパクト性を実現したかったんだと思います。フライを簡単に捲り上げられるのはいいアイディアですが、フライがステー/ガイラインの役目も兼ねているので横風には滅法弱く、風速12m/秒程度の風で横転してしまったオーナーさんもいらしゃるようです。


SOLET

SOLET は、85/86年のカタログを持っていないので発売開始時期がわかりません。1985年から87年のどこかで発売が開始され、1990年まで掲載されていました。二世代前の SOLUS II に近い構造(テントとフライが別体)に戻されたことから、SOLUS や CRICKET みたいな一体構造は失敗だったのかもしれません。なんとなく moss の試行錯誤が見えるようですが、それでも数年しか販売されなかったモデルです。

私の持っている情報だと、当時の価格は以下のとおりです。
US定価日本定価
1987年$208
1989年\48,000
1990年$215\48,000

以下はカタログの直訳です。
『ルーミーでありながらウルトラ・ライトウェイトな SOLET は、ソロ・キャンピングの概念を覆すものです。狭いビビーザック(Bivy sack)とは比べ物にならない快適性を提供します。優雅で、シンプルなソレットのデザインは、同時に超軽量と容易な設営を実現しています。僅か1本のアルミニウム・ポールと6本のペグで設営できます。テント本体は全面がメッシュ・スクリーンで、この上ない通気性と見晴らしを虫の侵入を許すことなく提供します。バスタブ型フロア・シートで、雨天時に水の縫い目からの浸入を防ぎます。』

1987年のカタログ
soletpage.jpg


HELIX / DOUBLE HELIX

1991年から1996年の間、mossにはシングルポール・テントがありませんでした。時期的にはmoss inc.がテント部門縮小に動き、REI 社へ売却された直後のある意味混乱期です。その後のモデル数拡大期に一人用HELIXが1997年、二人用DOUBLE HELIXが1998年から登場し、1999年まで続きました。ご先祖様には moss のデザインの凄さを感じませんでしたが、この HELIX のポールを"S字型"に曲げる構造には驚き、実際に DOUBLE HELIX を所有していた時期もあります。しかし構造の割に設営に時間がかかること、綺麗にS字カーブを出すのがなかなか難しいこと、居住性と使い勝手が悪いことなどの理由で手放しました。

私の持っている情報だと、当時の価格は以下のとおりです。
HELIXUS定価日本定価
1997年$250
1998年
1999年$289\44,000
DOUBLE HELIXUS定価日本定価
1998年
1999年$389

以下はカタログの直訳です。
『革新的で、僅か1本のポールによるフレーム・デザインの Helix は、ルーミーでありながら軽量で、もっとかさ張るテントでしか見られないような機能さえも持っています。これ以上簡単にできないポールが1本だけのデザインで、非常に素早く設営することもできます。へリックスでは 2.23u、ダブルへリックスでは 3.22uという充分な居住空間を実現。垂直に近いメッシュの壁面によって、雄大な眺望と優れた通気性も確保しています。レインフライの作り出す前室に荷物を置くことも可能です。』

1998年のカタログ
helixpage.jpg

HELIX 以前の SOLET まで、moss のシングルポール・テントはフライシートの上部(一番高い場所)からガイラインを張ることができませんでした。そのため少し強めの風で簡単に横倒しになってしまったのです。HELIX になってようやくガイラインを取り付けるためのグロメットが装備されるようになりました。
ラベル:テント Moss
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2009年02月14日

昔の記事

イーストポートロールトップテーブルへの反応がこんなにあるとは思いませんでした(笑) 確かにオークションなんかで見たこと無いけどそんなに珍しいのかな? 昔はフツーにBE-PALでも取り上げられてましたよ・・・。

その時の記事です。
eastport_bepal.jpg
BE-PAL 1999年10月号
(mossのテントがいっぱい掲載されている号なので見たことある人も多いのでは?)
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2009年02月11日

Kermit Chair の動画

ロールトップテーブルを撮ったついでに、カーミットチェアの組み立て動画も作ってみました。9.5MBくらいあります。


『DOWNLOAD』ボタンをクリックして表示される画面で、
『>> 規約に同意してファイルをダウンロードする』の文字を右クリック、
FireFoxなら『名前を付けてリンク先を保存』
InternetExplorerなら『対象をファイルに保存』
でダウンロードして見られた方がいいかもです。
ラベル:チェア
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Byerイーストポートロールトップテーブルの動画

ロールトップテーブルの組み立て動画を作ってみました。8MBくらいあります。


『DOWNLOAD』ボタンをクリックして表示される画面で、
『>> 規約に同意してファイルをダウンロードする』の文字を右クリック、
FireFoxなら『名前を付けてリンク先を保存』
InternetExplorerなら『対象をファイルに保存』
でダウンロードして見られた方がいいかもです。

ウチのPCだと流石に動画編集は辛かった・・・。
ラベル:テーブル
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2009年02月08日

The North Face の Sierra Cup

子供用の通学用ザックを買いに神保町のさかいやへ出かけたら、TNF印シェラカップの安売りを見つけて早速購入したんだけど、そしたら何となく20年くらい前に買ったTNF印シェラカップと持った感じが違う。帰宅して比べてみたらやっぱり違ってました。

左が古いカップで右が今回購入したカップ
tnf_sierra_cup1.jpg
tnf_sierra_cup2.jpg

微妙にステンの厚みが違うように思います。重さも 84g と 72g で軽くなってるし、ハンドルワイヤも0.2mmくらい細くなってるようです。それとハンドル形状も違ってますね。製造工場が違うのかな。
ラベル:クッカー
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2009年01月21日

ようやく入手

『コレ、良いから買う』と言い続けてはや数年・・・ようやく購入しましたP-153。買うと言ってから何年も経ってしまうことが多いんですけど、少しは知識があって解っている分野の物ほどそういう傾向が強いみたい。多少の不満があっても使う分には困らない物を持ってるんで、必要に迫られてるわけじゃないからですね。

P153.gif

いろいろなタイプのガス・ストーブを使って来ましたが、こういうストーブの出番はソロ登山で少しでも荷物を軽く、小さなソロ用クッカーと組み合わせる必要がある時です。液燃ストーブの方が好きだけど、軽く小さくするためについついガス缶をザックに入れてしまうんですよね。軟弱です。

なぜ153か? 私の用途にピッタリはまるのはEPIのREVOかPrimusのP-153だけだったんです。
収納寸法
小さい程良いけどP-153は及第点。

重量
軽い程良いけどP-153は充分及第点。

五徳
まず4本であること。3本脚より4本脚の方が断然良く、クッカーが滑りにくい。山ではストーブが微妙に傾いて置いていることも多く、クッカーの安定性を考えると4本脚の圧勝です。それと五徳がソロクッカーを載せたときに少しはみ出すくらいがセンターを決めやすくて使いやすいです。

耐風性
軽さ命のストーブだと五徳が針金状の物が多くて、強めの風で消えてしまいます。X字型の五徳兼風防を持つストーブだと、かなりの風でも一部が消えるだけで使い続けることができます。

火の直径
ソロクッカーやロッキーカップを載せたとき、火が大きいと周りばかり火に包まれて底面に炎が当たらなかったり、ハンドルが熱くなってしまいますね。載せるクッカーが小さい時は、炎も広がらないタイプがいいです。

これだけの要求を満たせるストーブって以外に少ないんですよ。REVOとP153だけ。他にプリムス製品を多く持っているのでP153にしましたけど、REVOも良いストーブですね。

ラベル:ストーブ 火器
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2009年01月04日

冬輪と夏輪

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

寒いですね。年末年始に家族でスキーに出かけ、ようやく頭が冬モードに切り替わったかなと思います。

leki.jpg
今冬は雪の低山へ登ってみたいので、レキのポールのリングを雪仕様に交換。たったこれだけの直径差なのに効果は歴然なんです。スノーシューと合わせて雪山徘徊と行きたいですね。
posted by tetk at 16:54| Comment(10) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

TURBOSTICK −アウトドアライターの決定版−

turbostick01.jpg

英国TURBOFLAME社のTURBOSTICKというガスライター、いわゆるスティック状のターボライターです(製造は中国)。以前UKのショップで通販したとき友人用に購入したけど、自分用には購入していませんでした。そのうち似たような物が日本でも出るんじゃないかと待っていたけど一向にその気配も無いし、英国メーカーの製品なのでUKのWEBショップじゃないと置いてないし、色の指定もできなかったのです。

ところが、先日何の気なしに楽天を徘徊していたら、なんと輸入されてるんですねえ! もちろん色指定も可能です。税込み2,310円はちょっと高いけど、元値は約£9だったので、こんな円高になる前を考えれば納得できるかな。ユニフレームやプリムスの風ですぐ消えてしまうスティック型ライター2本分の価格だけど、満足度は2倍どころか4倍です(笑)。携帯するには向かないけど、オートキャンプの必需品ですよー。
turbostick02.jpg
posted by tetk at 18:12| Comment(10) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

試行錯誤は続きます

rolltoplowtable07.jpg

前回仮組みして、構造的にはあまり問題が無さそうなのを確認できたんで、次は使用パーツを変えたらどうなるかを実験です。やっぱりフラットジョイント金具がどうにも目に付いて格好悪いんで、金具も自作してみることに。
本当はステンレス材を使いたいところなんですが、正確な位置に穴をあける自信が無いので曲げ強度に劣るアルミでガマン。指で簡単に曲がってしまうフニャフニャな2mm厚(幅10mm)でトライです。少しはマシかと思ってアルマイト加工されたサッシ用のアルミと同じ素材を選びました。

結果は驚きで、これで充分! 加工精度さえ良ければ実用に耐えそうです。市販の金具よりコストを抑えることができるし、幅も細くできるから目立たなくなってグッド。写真だと前回のパーツそのままでステーだけ変えてるんで、タッピングネジ径を落とせばいいですね。着色素材を使うか地色の素材を使うかは今後の検討事項です。
ラベル:テーブル 自作
posted by tetk at 16:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

テーブル探しの旅

rolltoplowtable01.jpg
Kermit Chairを入手すると、今度はByerローテーブルの収納サイズに我慢できなくなってきました。今まで同じくByerのメインラウンジャーとの組み合わせでなんとなく統一された収納サイズでしたが、カーミットの出現で収納面積の大きいローテーブルが邪魔に思えて来てしまったんですよね。Byerのローテーブルが、イーストポートやロールトップテーブルのようなロール式だったらいいのになと前々から感じていたのが顕著になってしまったんです。

白状すると、2-3年前に『ロールトップ・ロー・テーブル』の自作にチャレンジして見事玉砕、残骸はそのまま高価な焚き木となったことがあります(笑) その時の問題は天板を支える脚部の構造にあって、分解可能だけど組み立てれば頑丈になる仕組みを考え付かなかったんです。Byerのロールトップテーブルのように可動部に専用金具を使えればいいんですけど、都合の良い金具なんて特注以外見つからないし、金具の自作はできないし、半ば諦めていました。

そこでKermit Chairです。横木と縦木にスチールのカスガイを渡して強度を得ているアイディアをそのまま頂戴すれば、構造の問題点が解決されるかもしれません。金具に関しても、どこのホームセンターでも売っているフラットジョイント金具とジュラコン・スペーサーで流用できそうです。


果たして単なる妄想か? 実用になりそうなものなのか? とりあえず手持ちの木材プラスアルファで試作してみることにしました。
rolltoplowtable02.jpg
天板は、手頃な短冊状の板がなかったので、丸材を簾(スダレ)のように紐で結んで、丸めることのできる構造にしています。脚部の材料は28x38mmの一般建材でキャンプ用には太くて重すぎ。そのせいでまったく魅力の無い収納サイズになってしまいました。
rolltoplowtable03.jpg

全部分解しなければByerみたいな畳み方も可能。
rolltoplowtable04.jpg

フレームの構造
rolltoplowtable06.jpg
仮組み
rolltoplowtable05.jpg

想像以上にガッチリしたテーブルになりました。次回の本番用テーブル製作の際は、天板に幅25-30mmの平板、枠木を18x28mmか20x30mmにサイズダウンするつもり。来年の梅雨ころかな。理想のテーブル探しはまだまだ続きそうです。
ラベル:テーブル 自作
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2008年12月10日

JetBoilがリコール

最新版のJetBoilにリコールが発生したようです。
ガス漏れするそうな。怖いですね。

自分達が使っている古いタイプは問題無し。
日本にこの最新版が輸入されているかもわかりません。

詳しくはコチラを参照ください。
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2008年12月02日

固形燃料系

買っては見たもののほとんど使われることの無い道具って転がってますよね。
自分にとっては固形燃料系火器がその最たるものです。

handycooker.jpg

ちょっとした湯沸しにと思ってもスイスメタ一個じゃ沸騰まで行かないし、アルコール以上に風対策が必要だし・・・。クッカーのサイズが絶妙なんで外身しか持ち出すことがありませんでした。きっとこれからも活躍することがないんだろうなあ。
ラベル:ストーブ
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2008年11月12日

The Kermit Chair  − カーミットチェア −

kermit_logo.jpg  madeintennessee.jpg

先日エントリしたチェアの正体は、アメリカ・テネシー州ナッシュビルの「 Kermit Chair Company 」の製品でした。オーナーの Tom Sherrill は40年以上に渡るモーターサイクリストで、ツーリング・キャンプ用に座り心地が良く、荷台に積載できるコンパクトさを持つチェアを設計したそうです。だから分解収納ができるんですね。
カーミットチェアはアウトドア・ショップでほとんど扱われておらず、一部のモトショップ(オートバイ関係のお店)で販売されているだけ。1984年頃にデザインされているので歴史は古いのですが、口コミで流通するのみで、まさに知る人ぞ知るというチェアです。


さっそくですが物は試しで取り寄せてみました。日本へ着くまでは速かったのですが、税関に入ってから出てくるまで7日もかかってドキドキ。関税は無し。消費税と手数料だけ取られました。

グリーン
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kermit_green.jpg(クリックで拡大)

レッド
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kermit_red.jpg(クリックで拡大)

バーガンディ
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kermit_burgundy.jpg(クリックで拡大)

ブラック
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kermit_black.jpg(クリックで拡大)

組み立て/分解は、能書きどおり 1 分で完了。心配された剛性もまずまず及第点。5cm くらい Byer レーンジリーチェアより着座点が低くて、ロー・スタイルからミドル・スタイルにフィットします。Byer の悪い点は品質と収納性でしたが、Kermit の"作り"にも荒っぽいところがあります。ニスが"ダマ"になっていたり、作業中に着いた擦り傷があったり。まあギリギリ及第点というところでしょうか。ただし収納性については二重丸。これだけ座り心地が良くて小さく収納できる椅子は他にありません。まさにオンリーワンですね。

実物の収納サイズの小ささを見たらきっと驚きますよ。
kermit_stuffbag.jpg

肘掛部分
kermit_20.jpg

脚部のマーク
kermit_21.jpg

背もたれ上側と座面前側にある 2 本の支柱の湾曲具合が絶妙です。この支柱で座面に張りを持たせているのですが、背中や膝裏に当たる感覚が無いままに優しく触れていて、荷重による沈み込みを抑えています。もちろん満足で、自信を持ってお奨めできるチェアでした。

耐荷重:  350LB(158kg) − テストでは750LB(340kg)以上
収納サイズ:約11 x 16 x 56cm
座面高:  約30cm
重量:   約2.4kg
保証:   5年(もちろん米国へ返送)
マテリアル:オーク、アルミ、スチール、1,000デニール・ナイロン

Kermit Chair CompanyのWEBサイトからメールで送料を尋ねることもできます。発注はWEBページからクレジットカード決済で完了。USPSのトラッキングナンバーを知らせてくれますので、欲しい方はチャレンジを。参考までに、送料は2脚で$69、4脚で$108、7脚で$173。関税は非課税ですが内国消費税が4%、地方消費税が消費税に対して25%かかります。
なお現在は1梱包6脚が最大です。7脚もまとめて注文が入ったのが初めてらしく無理やり同梱してくれましたが、今後は6脚が最大発注単位になります。

Byerとの比較写真など
ラベル:チェア 通販
posted by tetk at 21:52| Comment(57) | TrackBack(1) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

いま気になるチェア

Drakeさんのエントリに触発されたので、いま気になってて欲しいなと思ってるチェアを紹介。

kermitchair01.jpg

キャンバス地の色は緑・黒・赤・バーガンディ・ネイビー。分解すると収束型のように収納できます。

kermitchair02.jpg

Byerのランジェリーチェアを置き換えることのできそうな雰囲気と、Byerを超えた収納性が魅力。本国では5年保証と言うからByer以上の品質なんじゃないかなあと想像してます。

オートバイ乗りでキャンプ好きのオーナーが作ったらしく、荷台へ積載できるように収納性を考えてあるんでしょうね。Genさん、入れてくれないかなあ(笑)
ラベル:チェア
posted by tetk at 17:25| Comment(14) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

スパッツのベルト

spatsbelt.jpg

先月の山行きで登山の必需品−スパッツ−のベルトが切れてしまったので、買い換えかなあと思いながら登山ショップへ。プラプラ眺めていたら替えベルトがあるじゃないですか! スパッツ用じゃないかもしれないけどとりあえず購入して帰宅。
買ったベルトに付いていた金具を外して取り付けてみたらバッチリです。これで買い換えが数年先送りできました。
posted by tetk at 10:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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