2011年05月07日

JetBoil Sol Ti の比較 その3

燃焼試験第二弾です。新旧 JetBoil のポットはコンパチです。最初期型のポットを使って新旧バーナーヘッドの単純比較ができますね。

JetBoilSolTi_Matrix_04.jpg

● P153
ネオプレンを溶かさないように火力を絞った結果、情けないほど時間がかかりました。そもそも JetBoil のポットが他社製ストーブとの組み合わせを一切考慮してない形ですから、炎とポットの底が遠くて効率悪いことこの上無いです。

● CRUX
これも火力を絞った結果です。割と炎が真上に上がるタイプなので、P153 よりマシでした。

● JetBoil
やっぱりこの組み合わせが早い上に燃料消費量も少なくていいですね。新しいバーナーヘッドが確実に早くなっていることが確認できました・・・と言うより予想以上の大幅短縮で驚きです。余裕が生まれたと考えればいいかな。消費ガス量は同じでこれだけ短縮しているのは立派。

● アルコール・ストーブ
トランギアじゃネオプレンを溶かすので試験してません。チムニージェットではヒートエクスチェンジャーの効果が出て少し早くなりました。ポットの底までが遠いのに効果が見られることから、日本未入荷の Primus EtaExpress ポットと組み合わせれば 3 分切りも可能かもしれません。

JetBoilSolTi_08.jpg

つづく
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2011年05月06日

JetBoil Sol Ti の比較 その2

燃焼試験第一弾です。アルコール・ストーブの試験で馴染みのある 400ml(2カップという量ですな)を、容量 1L のPrimus LiTech Trek Kettleに入れて、沸騰にかかる時間と消費燃料を測ります。

● 屋内無風環境
● イワタニプリムスの110缶を使用
  (プロパン混合なのでノーマルガスよりちょっと強力)
● 18℃ の水道水 400ml
● プリムス・ライテック・トレックケトル(容量 1L )フタ無しで試験
● 火にかけてからグラグラ湯立つまでの時間と消費燃料を計測
● JetBoilは純正五徳を組み合わせて試験

誤差もありますし絶対値より相対的な評価として見ていただければ。
JetBoilSolTi_Matrix_03.jpg

● P153
早さの代償で大食いですねー。最大火力にしてるんで、炎がクッカーをはみ出していることも影響してると思います。沸騰時間と燃料消費量は反比例の関係がありますから、程よい火力に絞れば給湯 3 分 燃料消費 7g、給湯 4 分 燃料消費 6g になります。

● CRUX
トレックケトルの直径が CRUX の炎の形とマッチしたみたいです。

● JetBoil
旧型は悲しいくらい遅い! わざわざヒートエクスチェンジャーが無いクッカーを使うメリットは皆無であると、ワタクシ的に断言します。あくまでテンポラリーですね。
燃料消費量が突出して低くなっているように見えますが、それは錯覚です。Primus/Optimus の火力を 3分 30秒で沸騰する程度に絞ると同じくらいの消費量になりますから。
新旧JetBoilを比べると、バーナーヘッドがアップグレードされた分速くなっていますね。カタログデータ以上の差が付いている感覚です。

● アルコール・ストーブ
試しにアルコール・ストーブも同じクッカーで測ってみました。計測は予熱完了後にポットを載せる時から沸くまでの時間です。チムニージェットはいい線行ってますね。一方トランギアは断トツ遅い結果です。数ある五徳の中でも燃焼性能が高いと言われている Clikstand でさえこんなものでした。本来アルコール・ストーブはスローな火器で、このトランギアの結果が一つの基準であって、チムニージェットが異端児過ぎるんですよね。ちなみにチムニージェットで20cc弱くらい、トランギアで30cc弱の燃料消費量です。一回の湯沸しに必要な燃料がガスより多いことがよくわかりました。

JetBoilSolTi_07.jpg

つづく
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2011年05月04日

JetBoil Sol Ti の比較 その1

液燃だ!アルコールだ!と言っているものの、山のテン泊じゃガスが一番早いし安心。軽くなった JetBoil がどれだけ 「使える子」 なのか試験しました。以下が比較したストーブと仕様一覧。イワタニの出力表記が寒冷地ガスの数字なんで、本国サイトを参考に修正してます。それと単位がバラバラなのも一応統一してみました。

選手集合
JetBoilSolTi_06.jpg

仕様比較
JetBoilSolTi_Matrix_02.jpg

↑の表だけなら CRUX が良さ気に見えますが、イグナイタ未装備なのとクッカーが安定して置けない欠点がありますね。炎の出方とか収納の仕方とか耐風性とか耐寒性とか・・・なかなか一筋縄では決められません。まあこれが道具が増える言い訳でもあるんですが(笑)

JetBoil がかなり軽くなりました。仰々しい構造なのにがんばりましたね。旧型比 4 割増の火力も伊達じゃありません。沸騰試験でその力をいかんなく発揮することになります(乞うご期待)。ただし五徳利用のメリットは希薄でしたよ。

トランギアの TR-B25 が重いですねー。2泊3日で考えると、ガスなら 210g の 110 缶一個に対してアルコールだと最低 500ml は持って行きたいからさらに重量増に・・・。一缶丸々使うことが無い日帰りや1泊でようやくトラの方が軽くなるんでしょうか。基本的にトランギアを使う限り軽量化にならないと考えた方が無難か・・・。だから本気で軽くしたい人が自作に走るんでしょうね。

次回からようやく燃焼実験です。
つづく
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2011年05月02日

JetBoil Sol Ti 新旧比較

2004年の発売直後に直輸入してその速さに衝撃を受けたJetBoil。こっちでゴー、あっちでゴー、そっちでゴーと轟音を立てて無駄に湯沸ししてたのが懐かしいです。まさに湯沸し教のミサでしたね(笑)
ただし遊んでいたのも最初のうちだけ。いかんともし難い収納サイズと重さに負けて担ぐことがほとんど無く、せいぜい近所の公園かスキー場へ持ち出すだけになっていました。

そんなJetBoilが一回り小さくチタンによる軽量化もされると知った昨年から、発売を首を長くして待っていたのです。今回はkwsk3iさんにまとめて発注してもらい、手元にやってきました。ありがとうございました!
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新旧 JetBoil を見比べると・・ずいぶん重さのことを指摘されたんでしょうねえ・・随所に軽量化の涙ぐましい努力が発見できます。ポット容量が違うので直接比較するのは旧型に気の毒なんですが、とりあえず重量比較から。
JetBoilSolTi_Matrix_01.jpg

最も大きく変わっているのがバーナーヘッド。ユニットが更新され、ヘッド周りの金属の肉抜きが大胆かつ薄くなり(0.7→0.6mm)、プラスティック樹脂も小さくなって、高さが2割近く抑えられています。その結果大幅減量を達成していますね。ヘッドだけならP-153を下回りました。旧型でイグナイタが上へ飛び出していたのも修正されてトラブルが起こりにくくなっています。
悪くなった点もあって、@ガス缶を装着したまま収納できない、A耐風性がさらに低くなりました。@収納についてはレバーを外したりいろいろ試したものの、0.8Lポットの高さだとフタが閉められなくなるためNG。わざわざスタッフバッグに入れるのも本末転倒な気がするんで諦めます。Aは旧型から風の影響を受けやすい事を指摘されていましたが、肉抜きによって下からも影響を受けやすくなっていると思います。テント内使用なら特に問題になることもありませんが・・・。
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ネオプレンのコージーがずいぶん薄くなりましたね(2.3→1.2mm)。手で持ったとき新型の方が熱く感じますが持てないほどじゃないのでギリギリOKです。縫製と裁断品質はかなり劣化しています。目分量でハサミでザクザク切ったみたいな跡が目立ち、アメリカンな出来栄えです。ペラペラのハンドルに炎が当たると一発で溶けて切れますね。取っ手を切り捨てて使う人が多くなりそうです。
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フラックスリング保護を兼ねたカップが重量増になってしまってますね。それならばと旧型カップを新型に合わせようとしても、スカスカでピッタリ行かないのが惜しい。最初期型では外しにくくて自分で対策するとかしてたんですがその辺りは改良済み。割れやすかったフタも湯きりが追加されたりして使い勝手が向上しています。

収納サイズは高さが15%くらい低くなっただけ。550mlポットに慣れた私には大きく感じます。700mlポットと並べてもやはり大きい・・・。湯沸ししかできないクッカーにこの大きさはどうだろう・・・。個人的には結構微妙なサイズかも。普段どのクッカーを使っているかで感じ方が違うから、1Lクラスが標準の人には小さく感じられると思いますよ。
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五徳も改善されてますね。置くだけだった形状にロック機能が追加されました。わたし的に使うことはほとんど無さそうですが、「うえ」と書かれているのは笑えました。
JetBoilSolTi_05.jpg

新旧外観比較だけでこんなに長くなってしまった(汗)。 この後燃焼試験シリーズに続きます(笑)。
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2011年03月28日

MAGLITE 6D CELL

maglite6d.jpg

買ったわけじゃないんですが縁あってウチに来た MAGLITE 6D CELL。名前のとおり単一乾電池を6本も使う巨大なヤツ。家庭じゃほぼ使い道が無くて何年も車のトランクに入れっ放しでした。

高輝度LEDタイプが普及した今となっては特段明るいわけでもない。今回の災害でも真っ先に店頭から消える単一を6本も使う。電池込み 1.4kg もの重量がある。正直こういう状況向きのライトじゃありませんね。地域の自治会とかマンション管理組合に一つあればいいかなと。

実にアメリカンなライトでした。
タグ:ランタン
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2011年03月10日

Exped ComfortFoam Pillow

枕なんて着替えを入れたスタッフバッグにタオルでも巻けばオッケー・・・ですよね。基本的にこの考えに変わりは無いのですが、車で行くキャンプなら少し荷物が増えてもいいかなと枕を購入してみました。

マットにしてもただ中に空気を入れただけのタイプが好きになれないので、フォームパッドが入っているタイプを選択。想像より小さいけど、それでも車専用と思います。
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(ボトルと比較)

Expedはエア注入口と排出口が分けられていて、注入口を開けると勝手に結構なところまで膨らんでくれますね。この後一息でパンパンまで膨らみます。

exped_comfortfoam_pillow_02.jpg
(自動膨張でここまで)

寝心地はこんなもんかなという感じ。衣類の枕みたいに中がゴロゴロしていないのと首周りのサポートが楽な分、良くなった程度でしょうか。パンパンよりちょっと抜き気味の方が空気のボヨボヨ感が減ると思います。
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exped_comfortfoam_pillow_04.jpg
タグ:アクセサリ
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2011年02月14日

OS by Petzl

COREバッテリーを使いこなすためのソフトウェアで、PetzlのWEBサイトからダウンロードします。それほど機能が無いのに約50MBものサイズはどうなんだろう。多言語対応してるけど日本語は未対応です。↓が起動画面。
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USBケーブルでCOREを接続すると、バッテリーに付ける名前を入力する画面になります。複数のバッテリーとヘッドライトの組み合わせを記憶するためのようですね。何個かあるならバッテリーに名前シールを貼っておくといいかも。2回目以降は自動認識してくれます。
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次にヘッドライトの種類を選択します。色違いまで選べるようになってるのが面白い。
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左側にCOREバッテリーの動作モード、右側に充電状況が表示されます。デフォルトではノンレギュレート(無制御)です。
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TIKKA XP2は白色ハイ/ロー/点滅、赤色点灯/点滅の動作モードがありますが、ここで制御できるの白色ハイ/ローの動作です。ハイを「MAXIMUN Level」、ローを「ECONOMIC Level」タブで指定します。片方をレギュレート、もう片方をノンレギュレートにすることも可能。
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設定しながら実際に点灯して確認できる「TEST」モードが用意されていて、スライドバーの操作に応じて輝度が変わるのが面白い。AndoroidやiPhoneから設定できるUSBケーブルやアプリケーションがあれば、現場の暗い中で確認しながら設定できて、もっと便利になるんじゃないかな。今後の開発に期待です。
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これはローの設定画面。
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「APPLY」ボタンを押下すればCOREバッテリーに記憶されます。もちろん設定情報をプロファイルとして保存可能。例えば「CAMP」「TrailRun」「Mountain」みたいなアクティビティ毎の動作設定を、一発で呼び出すこともできますね。スマートフォンから変えられればホントいいのに・・・。

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2011年02月12日

Petzl TIKKA XP2 CORE

ヘッドライトは Petzl TIKKA XP をメインに使ってきました。照射性能に不満は無いものの、現場で気付くバッテリー低下は如何ともし難い。帰宅後すぐチェック/交換してれば済む話なんだけど・・・なかなかね。予備電池の補充を忘れていることもあるし、珍しく前夜に気付いた時に限って自宅在庫切れとか・・・ハイ怠惰な自分が悪い事は重々承知してます。

キャンプ場なり登山口へ車を走らせている間に充電できてしまえばOKじゃないか!・・・と考えてペツルの最新作−CORE−を購入しました。バッテリー単品でも販売されてますが、対応機種を持っていないのでセット品を選択。TIKKA XPの後継に当たるTIKKA XP2とCOREのバンドル・パッケージです。
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米国版ですがAC充電器は日本でも使えます。取説に日本語が含まれているので、国内販売も近々始まるんじゃないでしょうか。OS by Petzlの日本語化待ちなのかな。最近の円高状況を考えると、Petzlって内外価格差が大きいですね。
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PCからはもちろんのことAC-USB充電器やシガーライターUSB充電器からでもOK。この辺の周辺機器の充実はスマートフォンのおかげですね(まだ持ってないけど)。コネクタはmicro Bでした。
メーカーによると充電300回で乾電池900本分に相当。1/3の100回でも充分元が取れる計算だけどそんなに使うだろうか・・・(笑) コストだけならエネループかもしれないけど、3本入る単4USB充電器が見当たらないです。さらに容量も900mAhになるからエネループの750mAhよりいいのかなと。
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照度をPCから調整できるのがCOREバッテリーの特徴。キャンプなら最大照度を絞って長時間利用できるようにしたり、夜間行動なら明るめに設定して安全性を高めたり。
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(ソフトウェアについては後日)

もちろんこれまでどおり単4電池駆動も可能です。
tikkaxp2core_05.jpg

XPからXP2になってさらに明るくなってたんですね。旧XPでも不満ありませんでしたから照度を落として使おうと思いますが、電池をケチることなく充電を繰り返した方が製品コンセプトに合っているかも。ブースト・モードが廃止されたのはちょっと寂しいけど、Midiumが無いのは気にならないですね。ボタンも大きくなって押しやすくなりました。
tikkaxp2core_07.jpg

新旧比較
TIKKA XPTIKKA XP2
動作モード白色Boost
High
Medium
Low
Blink
High
Low
Blink
赤色-Red
Red blink
重量94g88g
83g (CORE)
防水IPX4 (生活防水)
ホイッスル-Yes
(IPX4:防沫形:あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない)

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2011年02月07日

The StickPic

このアングル良いでしょ?
stickpic02.png

こんなのとか。
stickpic03.jpg

でもテントの紹介じゃないんです。この写真は、hiroshiさんからいただいた StickPic を使って撮ったもの。トレッキング・ポールにカメラを取り付けて、簡単に自分撮りしたり、ハイ・アングルから撮ったり、崖から突き出して迫力満点に撮ったりできる優れものです。

stickpic01.jpg

登頂の記念写真ならセルフタイマーでバッチリ。ただし手ブレの可能性大だから薄暗いと厳しいですね。そんな時はフラッシュの強制発光で対応です。特に動画撮影で面白い画が撮れますね。

こちらのビデオがわかりやすいかな。


以前は山頂の記念写真が無いケースがありましたが、StickPicをいただいてから家族への証拠写真も漏れなく撮影。

ところで、この記事のためにStardomeを撮ってみたけどやっぱりいいなあ・・・(笑)。
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2011年02月04日

UCO MICRO LANTERN その2

昨年紹介したUCO MICRO LANTERNのデリバリーが始まりましたね。煽るだけ煽っておいて自分じゃそんなに買う気も無かったんだけど、ついつい買ってしまいました。UCO製品を正価で買うなんてこれまた初めて! セール品やアウトレットで激安になってようやく買ってもいいかなと思える類の製品ですから。

で、早速比較。左からマイクロランタン、オリジナルキャンドルランタン+LED、ミニランタン。期せずして信号機カラーとなりました(笑)
ucomicrolantern1.jpg

オリジナルランタンの直径だけ少し小さく、ミニとマイクロは同じ直径。しかしボトムのキャンドルベースに互換性はありません(あったらどうすると言うわけでもないんですけど)。

構成物はこんな感じ。伸縮させるチムニーの高さが余るから、予備タブを入れられるようにしたという感じですね。
ucomicrolantern2.jpg

ucomicrolantern3.jpg

ucomicrolantern4.jpg

重さは89g(タブ抜き)。ミニが90gだからほぼ誤差の範囲。
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担ぐ荷物を軽くしたいなら真っ先に削除するのがランタンだから、重さは二の次で贅沢品/嗜好品に数えられるでしょうね。そもそもタブ1個13gもあるし。
ucomicrolantern7.jpg

ミニかマイクロか? 炎の位置の違いでランタン直下の影の出方が異なりますね。炎の1/fゆらぎを楽しみたいならミニの方がいいかな。マイクロは窓が小さくて見える角度が狭いです。
ucomicrolantern8.jpg
(タブキャンドルの芯長の違いでマイクロの方が明るく見えています)
タグ:ランタン
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2011年01月26日

ボトル2種

ちょっといいなと思うボトルを2種類。どちらもBPAフリー。

Klean Kanteen Reflect
klkan_reflect.jpg
ステンレス製でブラシ仕上げとミラー仕上げの2種類があって$32.95。

The Bamboo Original
bamboobottle.jpg
ガラスと竹がメイン素材で$25。

重量的にバックパック向きじゃないけど惹かれるなあ。
タグ:ボトル
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2011年01月24日

SOTO MUKAの燃焼光景

前にちょっと触れたSOTOの新しい液燃ストーブ「MUKA」の燃焼光景です。



点火直後の赤火から15秒くらいで青火に移行、調整レスポンスも悪くなさそうですね。テント内使用は動画を見る限りちょっと怖い。バルブのツマミ径が小さいかな。ツマミの上げ下げでON/OFFするのは現場でどうなんだろう。興味が尽きませんね。
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2011年01月18日

Bollard Oil Lamp −ボラード・オイルランプ−

Bollard_04.jpg

デンマークの Skagerak という、モダンだけど温かみの感じられる製品がたくさん並ぶ家具ブランドが作るオイルランプです。

Bollard_01.jpg


テーブル・ランプなら選り取りみどりだけど屋内用で風対策ができていない・・・ずいぶん長いことトッププレート付を探していたんですよ。結局自作に走ったりもしてたんですが、ようやく見つけた素敵なランプ。"Bollard"とは港にある船を繋留するための杭。チークの木目とグラスのボーダーがその雰囲気を盛り上げます。

Bollard_02.jpg


5.5mm 丸芯を使う光はキャンドル2本分くらい。オイル90ccで8時間くらい燃焼。想像していたよりかなり大きいですね。トッププレートとハンドルの隙間にベルモント(Belmont)のチタンカップ(小)が入ります(保温にかなり有効)。

Bollard_03.jpg

メーカーサイトでは69ポンド/79ユーロ/850NOKという値段。私はイギリスのお店から購入しました。送料込みで約6300円。日本で買う1/3くらいで入手できます。発注から発送まで約1週間、日本へ届くまで3週間でした。

炎のゆらぎに加え姿かたちまで柔らかく温かみがあり、一人か二人で静かな夜を過ごすのに素敵なランプだと思います。私じゃ徹底的に似合わないけど、紳士がテーブルに置いて本を読んでいる姿なんて映画のワンシーンみたいですね。


【2016年2月14日追記】
ビデオを制作したのでご覧ください。

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2011年01月05日

BioLite CampStove

BioLiteCampStove.png

BioLite CampStoveという焚き火ストーブ。排煙を多く出す非効率なストーブが多くの国で使われている現実を解決するという、高尚な目的を持って生み出されたようです。注目すべきはファンを回す電力を熱から得ることで、電池が不要になるばかりかUSB給電機能があって電子機器の充電までできること。場所によってはソーラーパネルを持っていかなくて済むということですね。シェラストーブバイタルストーブの時代は終わった?



2011春販売開始を目指しているみたい。今のレートで予価US$80ならお買い得感があるかな。円高傾向のうちにリリースして欲しいものです。
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2011年01月03日

PRIMUSの新製品情報

今年のPRIMUS新製品情報です。イワタニ・プリムスはいくつ日本で扱うんでしょうね。

ExpressLander
Primus_ExpressLander.jpg
イワタニ・プリムスから『P-133Sエクスプレス・スパイダー・ストーブ』として発売されているガス・ストーブの液体燃料版(WG専用)ですね。およそ176gで5,200BTUの火力を持っており、EtaPowerポットに組み合わせることができるみたいです。予想価格US$96。

Expedition Box
Primus_ExpeditionBox.jpg
ベースキャンプ向けアルミ・ストーブ・ボックスで、2台のストーブを1本の燃料ボトルでドライブ可能。分岐アダプタは同梱されているけどストーブは別売。US$297とベラボーに高い。正直キャンパーにこんなもん要らんと思いますね。それともコレクターズ・アイテム?


TiTech Pot
Primus_TiTech_Pot.jpg
チタン・ポットの1L(左)と0.6L(右)。それぞれ250/110gのガス缶が入るサイズです。1Lクラスなら選択肢が多いけど、0.6Lクラスは少ないんですよね。イワタニから日本でも発売されたらこのサイズが入手しやすくなるでしょうね。それぞれUS$68/58くらいです。


AluTech Pot
Primus_AluTech3.jpg
ハードアノダイズドアルミのポット4種。個人的には0.6Lポットを買おうと思ってます。Primusなんでテフロン加工か何かしてあるだろうし、このサイズでアルミってなかなか無いんですよね。1Lとセットでもいいかな。
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2010年12月27日

プリムスのオイルランタン? 自作第2版

初版がカチッとした雰囲気−良く言えばモダンな感じ?−だったので、第2版では丸みのあるフォルムにトライ。名機PRIMUS 2245型の出来上がりです。
primus_style_oil_lantern_01.jpg

家にあるグローブを空缶に取っ替え引っ替え突っ込んで、細缶にほぼマッチすることを発見。重心を下げて安定性を向上させるために、ランタン・ボディをガス缶の中へ収めました。


キャンドル2本分くらいの明るさですかね。
primus_style_oil_lantern_02.jpg

自画自賛だけどかなり気に入りました。
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2010年12月23日

お手製オイルランタン 初版

homemade_oil_lamp01.jpg
キャンドル・ランタンの蝋が飛び散って悲惨な目に遭うことが多くてCandoilに逃げました。それでも吊下げ使用が基本のキャンドル・ランタンを、Byerのテーブルに置くと不安定ですよね。NorthernLightのUltralightじゃ脚がByerの隙間に落ちてしまうし、そうかと言ってかさ張るNIERに行くのも小ささを優先するキャンパーとして違う気がするし・・・キャンドリアくらいの大きさと明るさで蝋燭を使わない物がずっと欲しかったんです。

市販ランタンのグローブを流用して自作する構想から10数年(笑)。アルコールストーブで培ったアイディアと技術を総動員してようやく製作です。
homemade_oil_lamp03.jpg


下は空缶だけどベンチレータは100均缶の蓋。グローブはPEAK1ランタン用。Primusの2279/3279/EX-3250用も同じサイズなので取り替えもできますね。使った4分芯じゃちょっと炎が大き過ぎるかも。この高さだと2分芯くらいがマッチしそうですね。一番のポイントは柱の影が出ないピラーレス構造で、シリコンチューブの伸縮性を利用して留めてます。

homemade_oil_lamp02.jpg

実際に作ってみるといくつか課題も見えますね。

12月24日追記
homemade_oil_lamp04.jpg
上写真のようにM3ボルトを内側から出し(計3本)、突き出すボルト長をワッシャを何枚か内側に重ねて調整します。そこへちょっと長く切ったシリコンチューブを被せれば、ピラーレスのグローブ保持が完成です。ポイントとしては肉厚な珈琲ボトル缶を使うことで、ビール缶じゃ薄すぎて缶側が凹んでしまいます。最初ベンチレータも同構造で作ったら、アルミが熱せられて柔らかくなって外れ落ちてしまいました。

この構造の欠陥は、何度もグローブの着脱をしているうちにシリコンチューブが切れてしまうことですね。予備のチューブを用意しておくことや、下が軽い構造で強風時に心配なのが、イマイチ気に入りません。
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2010年12月17日

Optimus No.11 EXPLORER

optimus11_1.jpg

静かな燃焼音と弱火が大得意なオプティマスの分離型ストーブ。唯一の難点は時々発生してしまう剥離燃焼現象で、突然の音の変化に驚きます。それ以外は収納サイズもMSRドラゴンフライより小さく、ストーブ下側も熱くなりにくく、安心してテント内で使用できます。

ここ数年はClikstandとの組み合わせで使うことが多いですね。

optimus11_2.jpg

大好きなストーブの一つです。
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2010年12月14日

Optimus No.123 Climber

特にネタも無いので時々持ち出す123の写真を。映画「剣岳-点の記-」に登場した123は当時の姿(キーが斜めとか)の物ではありませんでしたね。
optimus123.jpg

パタパタいうレシプロエンジンみたいな音が、徐々に力強く変化していくのが楽しいですね。唯一の難点は、火力調整キーを装着したままにしておくと、いざ触ろうとして熱い思いをしてしまうこと。そういえばコルクを貼る案がどなたかのサイトに載っていました。そこで私も。
corkhandle.jpg

とっても実用的な改善になりました。ツール穴が塞がってしまうけど、プライヤなんかは荷物の片隅に入っているからOKということで。
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2010年12月01日

小粋なチタン製品

exotacL.png

EXOTAC −エキゾタックと読むのかエクソタックなのか?− というブランドです。品数は少ないけれど、とてもエスプリの効いた製品を持っています。

その1 ファイアスターター

日本で火打石って流行りませんけど、車やオートバイのキーホルダー代わりにぶら下げていても素敵ですね。チタン・ボディも用意されています。

その2 チタン・ボトル

動画じゃプラキャップが映ってますが、平頭のチタン・キャップ版も用意されています。キャップまでチタン製って過去に見たことありません。オプションでキャップだけ買えればベストなんですけどね。VARGOのチタン・ボトルとは微妙にスペックが違うけど、アメリカ人のアバウトさを考えると、ボトル本体は共通なのかも。
これだけ背の高いボトルを直接ストーブに載せるのは危険な感じがしますね。でも給湯だけならわざわざクッカーやポットを持っていく必要ないよ、というデモンストレーションなんでしょう。

小粋な小道具たちでした。そのうち買ってみようかな。
これだけ書いとけば年内か新年早々にオークションへ出てくる?
posted by tetk at 19:05| Comment(6) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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