
アサヒペンタックスのS2 Superという機種だと思います。
カメラを構えていた父の記憶では、いつもこのカメラでした。
引き取ってきた後何も整備/修理せずに使っていて、今年一番稼働率が高い。GWの春山にも持参。
中禅寺湖へキャンプに出かけたとき三脚と組み合わせて子供達を撮っていたら、やはり銀塩が好きという方に声をかけられ、その方はS2Sの写真を撮っていかれたこともありました(nikonだったかな)。やはりある程度の年代の方には郷愁を呼ぶカメラなんでしょうね。
子供達の写真を銀塩で残してやろうと思う時、AF一眼レフよりこっちを持ち出してしまいます。マウントアダプタをAF機に付ければレンズの共有ができるのに、何となくこっちの操作性の方が好きなんです。簡単一発点火のガスストーブよりプレヒートの必要な液体燃料ストーブを好きな感覚と相通じるものがあるような気がします。
親父の撮ってくれた写真はやはり
モノクロでした。〜
記憶はモノクロで蘇るといわれますが、
銀塩=写真という感覚は、↑も理由の一つですかね?
銀塩写真アップ、楽しみにしてます。。
銀塩はHPやBlogと相性が悪いですね。わざわざスキャナで読み込んで、その時色調調整したり、サイズ調整したり、なかなか手がかかります。でも、そのために透過原稿対応スキャナを入手してるんで、近いうちに何枚かあげますね。
写真=銀塩 の感覚って、昭和の人間の感覚になっちゃうんでしょうね。平成生まれは間違いなく写真=デジカメor携帯の感覚なんじゃないですかねえ。
私もこんなカメラで写真を撮っている方を見かけたら、ついつい見入っちゃいます。
大事に末永く使いたいですね。
きっとお父様も喜んでいらっしゃいますよ!
レンズもン10年前の物だからなのか、コントラスト低めで全体にソフトな感じがしてます。できあがった写真もまたノスタルジックな印象になりますね。