前回の Vlo.4 では 7 本のパイプにそれぞれ 2 個づつのジェット孔を開けて、計 14 ジェットで 4 分切りまで行きました。
単位時間あたりのアルコール消費量を増やせば火力が上がる・・・と基本的には考えています。では限られたサイズの中でどう増やしていくか?・・・が一つの課題です。そこでパイプ数を 14 本まで増やす配列を考えて実装してみました。

パイプ数倍増の効果を確かめるために、まずは各パイプ 1 ジェットで試験します。

見た目の炎はなかなか勇ましくてカッコ良い。

結果は 3 分 30 秒(210秒)
シングル版より 20 秒、ベンチマークのeFREVO 7ジェット版から 50秒 の短縮となりました。3分切りの姿を確実に視界に捉えた感じですね。しかしパイプ倍増の割には短縮率が小さいのも事実。その理由・原因は判っているつもりですが、そこはまだあえて手を付けずに次の実験に移ります。