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2022年05月02日

ピルケースで炎がカッコいいアルコールストーブを作る

ホームセンターや100円ショップでも売られているアルミ製ピルケース。これにただカーボンフェルトを詰めただけのものが「アルコールストーブでござい!」と売られていますね。CFの特性を活かしてないと思うけど、それが好きでたまらんという人もいるのでしょうね。それはそれでまったくもってOK。好きなストーブを見つけられたことは素敵なことです。
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ワタクシ的には単にユラユラ立ち上るだけの炎ってツマラナイ・・・やっぱりジェットでしょっ! ってことで製作したのがコチラ。
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ただの副室加圧/オープンジェットじゃ期待外れと言われそうだから、毎度おなじみ気化ターボ式副室加圧で内炎トルネード仕様にしてみた。

内壁にはウコン缶を採用。
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底の抜き方やクリース加工は過去動画で紹介してるんで探してください。
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ウコン缶の材質って加工しにくいから好きじゃないんだよね。

主室開口は直径 36mm とした。立ち上がりを速くしたければ(ただし燃焼時間は短くなる)38mm までなら広げられる。2mm の違いで10秒以上短縮できるはず。
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ジェット孔は 0.8mm X 7 としたけど、これはお好みで。ピルケースの蓋の厚みだけでジェットの角度付けをするのは難しいと思う。よく知られた手法でジェット孔の裏側に盛り土するといいよ。

内壁とピルケースの蓋をJBウェルドで接着。隙間を埋めるのと動いてしまうのを防ぐためです。youtubeとかインスタでよく見かけるオープンジェットの作例って、8割以上が密閉不足で副室の圧が逃げてしまっている。隙間を塞ぐだけでグンと性能アップしますよ。
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最後に蓋と身を合体させるんだけど、スクリューの部分に密閉性は無いです。液体ガスケットを塗って密閉させましょう。忘れると合わせ目から盛大に炎が吹き出るよ!
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実際の燃焼は動画を見てもらうのが早いです。


posted by tetk at 12:03 |  アルコール沼

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