2021年03月03日

炊飯に最適かも !? チムニー型アルコールストーブ

アルコールストーブの中で火力調整が一番しやすいのはチムニー型です。通気量をコントロールすれば弱火から強火まで連続可変できます。でも自作だと背が高くなりがちな欠点もありますね。それと調整機構の工作が複雑で、自作のハードルが高かったのも事実です。

工作が難しくて面倒な一例:


2021年2月現在入手可能な飲料缶とその組み合わせ方で、背を低く保ったまま40CCの燃料容量を確保。そして今まで五徳組み込み型の火力調整方法が大半だったのを、かなり簡易化することができました。湯沸かしに火力調整なんて要らないと思ってますが、飯炊きにはほしいですよね。

まずは全体像と燃焼を御覧くださいまし。


できるだけ使う工具を減らし、かつ、基本的には100円ショップで揃う工具で製作可能です。さらに面倒な寸法合わせの微調整が不要になるような缶の選択と加工方法を紹介しています。


ある意味私の代名詞的な火力ターボも入れてますが、炊飯量やクッカーサイズに合わせて使う使わないを決めてくださいな。アルコールストーブ自作の裾野が広がることを期待して公開します。コピー品の販売はマナー違反ですよ。
posted by tetk at 16:59| Comment(0) |  アルコール沼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
Google+