実はコレ、RiverSideRambler さんがリリースしている RSR Stoveゴトク にジャストフィットします。最適なストーブ〜ポット間距離はストーブの作り手や好みに左右されるので一概には言えませんが、個人的には短めが好印象。レギュラー・サイズ(40mm)だと離れ過ぎてる感じがしたんですよ。

高さと安定性は相反するものですけど、RSR Stoveゴトクの安定感は秀逸。ストーブが浮いてセットされるため、凍った地面の影響も受けない(CHSは気にしないですけどね)。それと細缶/太缶のどちらにも対応可能。

消火蓋は細缶用。

Tall-eCHS : 9g
RSR 五徳 : 50g
消化蓋 : 8g
風防 : 12g
計 : 79g
2014年にPacific Crest Trailを2か月ほど歩いた時に副室加圧式のアルコールストーブの立ち上がりが遅く、何度も不便な思いをしました。その後、こちらでeCHSを知って製作し、2015年にTe Araroaを6週間、Continental Divide Trailを2か月半歩いた時に使用しました。合計100回以上はアウトドアで使用したと思います。
結果は大満足です。
私が製作したのは高さ45oで、燃料50mlまで使用できます。気温、水温、風の状況によりますが、600mlくらいの水でスパゲティ+具をゆでると沸騰後5分くらいは、燃料が持ちます。
途中で燃料を使い切っても、アルコールを入れて点火すればすぐに立ち上がるのは、非常にありがたい特性でした。
コメントをありがとうございます。
長期に渡ってeCHSが活躍したんですね。素晴らしい!
実地検証に耐えたとは私も嬉しいです。
きっと中谷さんの工作も優れていたんでしょうね。
これからもどうぞよろしくです。