
仕様によると 0.7Qt。だいたい Primus TiTech Pot 0.6L、Tibetan Titanium 550 Mug または FREELIGHT Titanium 550 CookPot なんかと同じ高さ/容量だと考えれば OK。上記ポットのハンドルが当たってギリギリ入らないくらいの直径(10cm)なので、2 カップ 400ml が余裕だ。
どうして UL な人たちに使われているのか疑問だったけど実際手にして納得。適度な容量、軽量性、そしてチタン製より圧倒的に安価だってところなんだと思う。蓋なし重量が 77g。これに minibull の蓋を組み合わせると 94g でチタン製ポットより軽くなる。唯一 FREELIGHT が 83g で首位をキープだ。

欠点ももちろんある。まず、成形されたままの生アルミ剥き出し。フィールドへ連れ出す前に米のとぎ汁を入れて、蓋と一緒に 10〜15 分煮沸しといた方が良いかも。私のは単に湯沸しただけなんで黒変してます。
アルミハンドルは素手で掴めない。カーボンフェルトを巻く人もいるみたいだけど私はイヤだな。CF を触ったことがある人なら頷いてくれると思うけど、カーボン繊維が飛び散るんだよね。それがポットに入って飲み込んでしまうと考えるとね。焼けてしまうこともあるけど安価なソリューションなタコ糸グルグル巻をおすすめします。沸騰中でも素手でイケますよ。

ハンドルが畳めないのは考え方次第かな。ザックの中へ入れるのは難だけど、ぶら下げるなら無問題。ぶら下げには大きすぎるか(笑)
ラベル:クッカー
また遊びに来ます!!