Capillary Hoop Stove-Universal : CHS-U 用のシマーリングです。
チムニー型アルコール・ストーブのような通気を制御して(コレとか)、ジェットから出る炎そのものを変化させようと試してきました。しかし調整幅が小さい結果しかどうしても得られない。フープの内圧はかなり高いわけですが、その圧力を可変しようと言うのはかなり難しいです。CHSって動作的に分離型液燃ストーブと同じなんですよ。
とりあえず安直なソリューションですが、こうすりゃCHSの苦手な弱火も可能だよという一例です。
ポイント@:CHS-Jだと隙間だらけになるフランジ部の小さな缶を使用
ポイントA:ジェット孔を塞いでいない
無負荷時のデータで、燃焼時間が倍近くまで延長されます。ちなみに半分の4穴だけカバーしようとしたバージョンはうまく機能しないしアルミがメルトしました。
2014年02月10日
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五徳で火力調節するより,消費燃料が抑えられるってのもいいですね。
tetkoba型を作ってもう9台目となりました。モンスター缶は入手が難しいので,もっぱらビール缶で作成しておりますがね。
ハハハ、残念なんですけどこれは逃げの一手なんです。
次は五徳高のデータを採ってみるつもり。で、ファインメッシュの中を滑らせて上下させるバージョンに至る予定です。