2013年も押し迫ってしまいました。私にとって今年最大のトピックは、長年の念願かなってJSBさんとMLVさんにお会いできたこと。日本の世界のトップランナーであるお二人と話す機会を得て、継続は力なりを信じてカメの歩みを止めちゃいけないと思いました。
2011年から試作し始めて翌年3月初公開となった Hoop Stove を、比較的作りやすい方式まで進化させることができた1年でした。作っているときは当面の目標にばかり目を奪われていましたが、出来上がったものを冷静に分析するととても理に叶った動作方式・原理であり、これ以上は無いのではないかと感じています。2014年はバリエーションを増やしていく作業がメインになるかも。その中で新しいアイディアが生まれてくるといいなと思います。
今年JSBさん作のFREVO Stoveがめでたくリリースされました。2014年はRSRさんのストーブ、さらにeBayショップでCHS-Uのコピー版がリリースされる予定です。CHSが世に広まる年になると嬉しいです。

恒例になった「Alcohol Stove of the Year 2013」ビデオの制作が遅れています。大賞は判ってしまっていると思いますけど、動画ファンの方、もう少し待ってくださいね。
本音はmossを持って山へ出かけたいんですけどね。今年一年のご愛顧をどうもありがとうございました。来年も変わらぬサポートをよろしくお願いします。
います。独りの考えは自ずと限界があり判断も偏りがち。
アルスト自作する仲間のヒントの積み上げや 分析で
ここ数年来、アルストは急に進化していますよね。
カーボンフェルトから離れるときはチョット勇気が
必要でしたが、思い切って 脱CF したことが現在に
繋がったのだと思います。
やがて、CHS群像を離れる時期が来るのかも
スッとテイクオフ出来るように、バリエーシヨン展開は
今でしょ♪ (笑)
今年も公私共に色々とお導きいただきありがとうございました。こちらが「完成した」と思っても、次々新たな課題が出され、眉間に皺を寄せて悩んできた一年でした(笑)
CHSのポジショニングは、ウィックジェットの延長線上にあると思ってます。ウィックの代わりに隙間を利用したわけですよね。まだまったくのノーアイディアですけど、作り手によって変わる部分の大きい毛細管現象を、誰が作っても定常的な結果が得られる方法・・・これを考え付いたらまた一つの進化になるかなと。
こんな夢も頭の片隅に置きつつ、とりあえずバリエーション増に邁進します。
遅くなりましたが youtubeに自分の作ったCHSの動画を載せました。
燃え方を見て頂けますか?
クリース数18、0.8Jet×8、開口(右側)38mm、(左側)33mm、です。
よろしくお願いします。
ちょっと画質を落としているので見づらいです。
すみません
左右どちらもジェットが弱い印象です。
多少風を煽ってあげても、噴出速度が速くなりすぎて盛大な噴出音とともに炎が千切れそうになる現象が発生しないのではないですか?
この現象の主原因は、内圧不足にあると思います。トップとインナーの合わせ目をシールしていますか? 見たところ気化量が不足しているわけではなさそうなので・・・。