予約していた『Bill Moss: Fabric Artist & Designer』が届いた。豪華な装丁が施された美術書だ。
著者は Marilyn Moss。Bill のヒストリーから作品の数々、制作光景やスタッフ達までも網羅。様々な"仕事"が美しく紹介されていて、感嘆符無しで眺められない。まさに美術ですね。馴染み深いリクリエーション用テント/ウィングもたくさん。カタログ/データシートで見た写真も、解説付きでさらに大きく掲載されています。巻末の方にはユーザーの写真とコメントも。
オークションでカタログに高額出費するよりも、コレ入手した方がよほど目の保養になりますよ(笑)
入手はコチラ → http://billmosstents.com/
JSBは、自転車のスタイルブックを数冊持っています
ほとんどが 東瑛社&絡みの、、です。
断片知識よりも、網羅された資料は鑑賞に堪えられます(笑)
あちこちに似たような工房は有りますが
エンペラーへの献上品、オリンピックのメダリストの愛車
やはり、渋さの中に手堅い品格を備えて間違いないデザインを
具現化している。時代を超越した美しさと深く機能を
追求して辿り着いた加工方法や寸法割合、その合理性に
見とれます。良いものを丁寧に観ておく。それは鑑識眼を
育てますね!
Bill Mossが生涯で手掛けた様々なスカルプチャ集って感じですね。1/3〜1/4くらいが馴染みのあるリクリエーション用テントの類です。
初めて見る作品や、知ってるモデルの知らないアングルとか、「へぇっ」とか「ほぉ」唸ってばかり(笑) とにかく既存概念に囚われないで、変わったモノをやりたがる人だったんだなあと。見れば見るほど軽々しく語れないと思ってしまいました。
早速注文しました、内容が今から楽しみです。
まっ写真だけでも楽しめそうですけど(笑
もう少し涼しくなったら、また集まりましょうよ!
英文は読んでない(笑)
ページを捲るたびに感嘆符なしにいられないのは保証します。ただちょっとモデルに偏りがあったり、写真家さんが撮った画像がほとんど無いのが残念かなあ。
billmosstents.comなるサイトがある事を初めて知りました。ありがとうございました。
Blogにはtetkさんのテントの写真もありましたね。
私、何で知ったのかな? マリリンからtwitterでコンタクトがあって知ったような気がします。
サイトの内容は全然良くないけど、本の方は一見の価値有りですよ。送料合わせると1万数千円の高額本になってしまいますが。ゼヒゼヒ
フライフィッシングも好きだったんですよね。
改めてテント大事にしなきゃ!
と思いました。
本も見て見たいです!
うなること間違い無しです。
多くがよく知ったレクリエーション用テントじゃないんです。長期滞在用とか展示会用の作品が数多く収蔵されてます。私たちのテントが、そういう中から発想されてデザインされたものだったことがよくわかりました。他のアウトドアメーカーと発想の根源というかスタート地点がそもそも違っていたんだなあと、あらためて実感したしだいです。