JSB師匠すいませんお手数かけて(笑)
一ヶ月以上更新して無いんですね。つまりその間に載せるほどのものが作れなかったということ。結局太缶フープに関しては、新機構での解決を挫折しました。いろいろやる内に毛細管現象を手懐けられるようになってきたから無駄な期間じゃなかったんですが・・・。
コレを14クリ7ジェットへデチューンしたバージョンを、撮影しながら製作中です。簡単そうに見えて、実は工作難易度が高いかも(・ω<) (テヘペロってやつですな)。全高40mm未満(38〜39mm)になる予定です。
● 細缶サイズで全高を上げる方向で黄炎現象を回避
● タンク容量不足を太缶と組み合わせて回避
● RedBull缶採用でフープ部分の高さを抑制
● RedBull缶採用で庇が減って高速起動が実現
● RedBull缶採用で世界対応(笑)
● 太缶と組み合わせると下端の短冊加工が不要
2/27 追記
14クリ7ジェットは5秒起動だが燃焼7分に短縮。デチューンじゃなくチューンアップになってしまった。毛細管現象利用の高性能さが、開口面最大化によって際立っているのだろうか。
折り目数は18の方が隙間が小さくなって良さそうというのは確認できた。
庇部分の張り出しをもう少し大きくして(開口面を小さく)起動時間を10秒程度まで遅くし、フープ加熱を抑える対策を講じてみようと思う。
太缶タンクをグッと低くして、リモートフューエル化することが容易な構造だと思う。しかもバスタブ内液温にほとんど依存しない燃焼だから、相性はすこぶる良いはずだ。
2013年02月26日
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無駄なんて、絶対にないよ。むしろ見えない部分で
進化が進んでいる!
めでたし めでたし
また、遅れを感じたJSBでした(痛)
なのに、真面に噴出している(苦笑)
65mm缶で小さいhoop容積で試作したら
どういうわけか?、息継ぎばかりで敗退(涙)
どこが要点の差異であったのか
、いまいち、要因を把握できていない
(現実なんて、そんなもんです?、バキッ)
そこへ、tetkさんの、コレだもん。
バタリ やられたぁ
倒れながらも、ヒントは掴んだ?!(笑)
筒外を炙る。って 違うかなぁ???
次々と試作を重ねているうちに
、疑問項目のピントがボケてくる。そして失敗した時に
焦る。どこで迷ってしまったのか?巧く燃えた直後が
いちばんの、スキの多い空白域となってしまう
ハイ、脇を固めましょう、ね
多少は前に進んでいるはず :-)
缶底を互いに向かい合わせでhoopを構成してます。しかも高さを抑える為に、下側はナナメのところまで切ってますよ。あっ、JBweldに逃げてます(笑)
外側を炙る/炙らないで差は無いと思います。もちろん炎の大きさは違いますけど。太缶外筒に収めて上側もフタしての結果なので間違いないと思うんですけどね。隙間の広さでしょうかねえ?
速さと火力はRedBull缶の薄さと開口面に全面依存な気がして、太缶に組み合わせる必要ないかもなんて・・・。単に高さの規制緩和でユニバーサルな毛管フープのできあがりか!?
そして、53mm缶 stove
両方共に
DRY工法。つまり接着剤全く使わずに仕上げました。
no wick,no bond,no preheat
Dry hoop,Dry made,そして
失敗作でも落ち込まない やる気
ガス火で炙ってから加工を始める 余裕(嘘ですが)
加工がとても楽になります!
薄く切ったトップピースが浮かないように、外缶を内側へ折り返して押さえとしました。この加工だけはRedBull缶の薄さが活きてます(笑)
短冊切りが必要だけど、太缶でも同じことができるんじゃないかと再妄想中。高さ制限を諦めさえすれば、結構解決できちゃうんじゃないかと。
、外缶を内側へ折り返 して押さえとしました。
それが、どうやら定番化ですね。
65mm缶での内側は
、フランジ直下で輪切りした部分を外側へ少し広げておき
缶底を押し込んで作ったhoopを中心寄りに被せて抑える
のが、好さそうな感触です(ver.13)
重ね代が有ることで、気密性を保てるようです。
それらを採用して作ると、45mmぐらいの高さになる(笑)
60ml容量を確保しても、天端下20mm以上あり
立ち上がり12秒以内で起動します。
本体を45mmとすると、クリーンな回転燃焼のために
鍋までの距離が30mm以上は必要だろうから
ゴトクは合計で、75mm高さぐらいあると良いと思います
65mm缶HOOPストーブの内側へ
53mm缶HOOPストーブがピタリと納まる
さらに内側に、39mmHOOPストーブ。それらがすべて
コンパクト収納なのは、当然の帰結ですよね!
2年前には、とても接着無し、とか、秒速噴出などは
夢のまた夢のお話 と 思っていました (笑)
絶え間なき工夫、失敗から謙虚に学んで身に付いた直感
そして決して諦めない気のいい仲間たちが揃って、はじめて
自販機の前で、DRY工法だけでも30分間で
完成域にまで達せるという快挙に繋がった!
性能もそれなりに充分OK!?(爆笑)
BPLではその先進性を理解するひとは、まだ居ないようだし
YouTubeでも接着うんぬんなど、反論もあるようだ
接着無しでも使えるほどの完成域の道具に達している!
という意味を理解出来ていないなぁ
ps:内向き燃焼炎は、IWATANI の最新作コンロによると
外向き炎よりも、16%ほど熱効率が良いらしい
23000円ぐらいの高級なカセットコンロ
自分でも作ってみたいです。
レッドブル飲んだこと無いんでその味も楽しみかも。
さっそく買ってきて待機していますよ。
全高を1mmでも抑えるためトップピースを8mm高で切断。その浮き防止に折り返しワザ。RedBull缶の薄さのおかげでやりやすかったですね。
でもRedBull缶じゃなくてもどんな缶でも適用可能。RedBullを選んだのは全高を一番低く作ることが可能だったからですよ。とりあえず初作は43mm高。もう3mmくらい低くできそうです。
65mm缶で応用できるといいな。
JSB0207 stove:あれも、EIZOさんの作品を観たら
hoopを上下反転使用していた。
それに閃いて、接着無しの仕様が出来上がった次第です
です。感謝しています。さらに改善中(ver.14)
53mm缶:UCCのアルミ製のBRACK珈琲缶(185g入り)
これに、決まりですよ! 炭酸系よりもやや肉厚が有りタフ
フランジ外径がほぼ筒内径に等しい!←ここがポイント
なので、、、輪切りして重ねるだけで、実用になる
上端部を2mm高くして内側へ折り曲げたら、さらに丈夫!
レッドブル缶でこれをすると、折りきれてしまう事あった
もう、国内的には
レッドブルの53mm缶とは、サヨウナラ :-)
いろいろ新たな構造は浮かんではくるのですが、工作精度が上がっていくのが難しいところです。
開缶せずに、フランジ部分を上下反転させて外筒底に使い
缶の半分長を内筒に使う、底肩部をHOOPとして活かす
上に突き出た外筒上端を短冊切りして、HOOPに向かって
折り込む。短冊重ねしたスキマから鋭く?噴出させる
FLATCATGEARさんのストーブに似た、ノッポタイプです
ついに懸案だった→穴の加工さえも、追放(笑)
no wick,no,bond,no drilling,use one CAN only!
Of course easy.
Good if there just a pair of scissors.
バカとハサミは 使いよう。巧く噴いたら ご喝采あれ(笑)
省略できるところは省略して、削れるところも削って、まさに禅のストーブになって行きそうですね。
私の方はトルネードマジックのビデオで公開した燃焼システムを、パッケージングして大容量化とリモートフュエル化していきます
私見ですが、一度上手く作動しているHoop ストーブ
壁のスキマを、指先で押し込んでいくと、やがて
爆沸という、息継ぎ現象を起こすようになります
そこで考えたのは、キャピラリー全体をピタピタにしてしまうのは良くないのかもしれない、ということ
ある程度以上の加圧状態に達したら、適度にブロー逃げするスキマを数ヶ所 確保しておく。
良い意味での、絶妙な逃げ道が必要な訳でしょう
0.7mm*8 holes で 火が吹き飛ぶまでチューンアップ
出来るようになりました。各位に感謝します!
一時は、フープストーブは極め尽くした感じでしたが
まだまだ奥の院は 続いていたね (笑)
ミゾから毛管現象版へ進化して、その分わからないところが増えましたね。なんと言っても毛細管現象をアルコールストーブに取り込もうという世界初の試みですから。掴んだと思うとまた遠くへ行ってしまう・・・そんな繰り返しです。
多分、折り目数の最適化も完了していない気がしてますし、とりあえずまあまあ動いたというレベルなのかもしれません。しかし確実に進化の針を進めているんだという実感はありますね。これからも難題が出てくるんだろうなあ・・・楽しみでもあります、ハイ。