4月に Hoop Stove が完成して以来、ずっと"輪っか"と格闘してきたかな(笑)。「Hoop Stove」の定義って言うか意味も、このところ少し変わってきた。夏頃まではウィックジェットの変形版って思ってたんだけど、バリエーションの広がりを見るにつけ、「Hoop Stoveの本質は輪っかにアリ」と確信。以下のように定義してみる。
Hoop Stoveとは、環状中空気化室(フープ)を開放型バスタブ外周上部に持つ構造で、フープから気化アルコールをジェット噴出させるアルコール・ストーブ
フープへの燃料供給方法がウィックを詰めたパイプ、内壁を凹ませた溝、あるいは内外壁の隙間を利用した毛管現象(リフトストーブもその一つ)であったりと、様々なバリエーションがありうる。ポイントは以下のようになると思う。
@フープが油面より上に位置する
Aバスタブ炎によってフープが加熱されて気化が促進する
B注入した全アルコール燃料の温度が上昇するのを待つことなくジェット噴出が始まる
燃料または気化アルコールをフープへ送り込む方法(ウィックの種類を含む)やフープ部分の加熱状況によって動作が変わる。バスタブ開口面積の違いによる変化に敏感かも。
アルミパイプとCFウィックを使ったバランスが一番良いとワタクシ的に思う。来年はこれを越える組み合わせを見つけられるだろうか。ちなみに今、キャピラリ・フープに挑戦中。
来年もよろしくお願いしますV(^-^)V
反応してくれる人がいると張り合いがあるってもんです。
ネタ不足甚だしいですが来年もどうぞよろしくです。
思えば、星を見ながらコーヒーがのみたい。ここから始まった私のアルコールストーブ。NETを検索して見つけたCJ、Petal、Hoopの3部作。私が一番惹かれたのはCJでした。
何とか使いやすいオープンタイプでCJのような火力が出せないかと試行錯誤で作ったAso Stove初号機。
Hoop、PipeLessHoopやりるびさんのGroove Stoveを真似ていくつも作り、色々やった後で結局戻ってきたミニ缶Aso。
年末に入り色々多忙で溜まってきたミニコーラ缶を前に、完全にネタ切れで停滞しています(^_^;)。
私は山には行きませんので燃料や荷物を軽くする必要は無く、屋外ではAsoかPipeLessHoopが常用ストーブになっていますし、最近では風に強いAso初号がメインになっています。
ですが、実は室内で飲むコーヒーもほぼすべてアルコールストーブで立てている現状、やっぱり燃費も気になってきています(^_^;)。
意外と室内ではjetを使わないリボン、桜ストーブの出番も多かったりしています。
さてさて、改めて師匠のHoopStove3作を見るとやっぱりきれいですねぇ・・・。
燃費、火力、美しさ。バランスの黄金比がそこに有ります。
これ以上のものなんて作れるんだろうか・・?(^_^;)
色々微に入り細に渡り技を披露されて、大変参考になりました。
楽しいアルコール沼に溺れました… (^_^;)
猿真似の様なコトばかりで失礼いたしました。 m(__)m
来年も宜しくお願いします、良い年をお迎えください。
私も中央通気型を考えてはいるんですが、うまく行きそうな構造が思いつかず、着手すらしていません。これはNeonさんからいただいたお題の一つとして心に留めて、いつかトライせねばと考えています。
今年はどうもありがとうございました。来年もどうぞご贔屓にお願いします。
とにかくいろんなストーブを片っ端から作っていると、それが一つ一つ自分の技術とかの引き出しになりますから!
引き出しが多いと、アレンジだとか組み合わせだとか、可能性が無限に広がると思います。
来年はsijimi001さんに影響を与えることが出来るストーブを作れるか? ネタ切れの私は途方にくれてます(笑) どうぞよろしくお願いしますね。