溝と短冊のコンビネーションでは、外缶とのかん合時に"筋状"の痕が残りがちなところが嫌で、痕が出にくい Rift Stove に逸れたりしてました。いろいろRiftの改善やら構造変更を試みたんですけど、燃焼性能が出ないんですよねー。で、パイプレスフープに戻って短冊スカートをはかせるのが一番という結論に至った次第です。
内炎式の場合はドリルのビットが必要ですが、外炎式ならそれも不要。カッターナイフ、ハサミ、定規、油性ペン、スチールウール、ダルマ画鋲(Thumbtack)だけで作れます。
イマイチ好きになり切れない理由が"筋状痕"。塗装を剥がない方が目立ちにくいでしょうね。それと内外缶の隙間から漏炎する確率も高い。外壁を内側へ折り込む工作が何個やっても上達しません(泣)・・・で、結局ココもオートウェルドで埋めて安易な方向へエスケープ。個人的に何となく妥協の作品な気がして・・・とりあえず次に進むための"句読点"として公開します。
技術、アイデア両方のレベルが高すぎですね。
加工の仕方もtetkさんがやると簡単に見えますが実際はこんなにスマートにいかないんですよ〜
どうやれば上手く加工できるか試行錯誤を繰り返しながら、このタイプを2-30個作ってますもん。少しくらい習熟してなきゃいけないですよね(笑)
このストーブのアイディアの7-8割は皆さんのものですよー。
本番で活躍したんですね! 流石です。
遅ればせながら私もようやく公開できました。
割と簡単に作れるのに市販品を凌駕する性能が良いですよね。溝数を減らして弱火タイプとかのアレンジもできるし。
今度は何に挑戦されますか?(笑)
うーん、アイディアもテクニックも半端なので試行錯誤ちぅです(^_^;)。
更なる高燃費と強火力を求めています(^_^;)。
斜めにすることで、ジェットまでの仮想距離を稼ぎ出し
加工の際に、内壁を押し込む時にも、回しながら押すと
底部へ吸い付くように綺麗に収まる
画期的な方法です(笑)
もうひとつは、蓋を切り取らずに4mm幅で残す
切り込み入れて、やや下向きにしたものが
Peplum stove です
これは、バスタブ直径が小さくなってしまう難点が
ありました。立ち上がりが悪化しました(涙)
そこで、半分の周長だけを羽出しにしました
そうすると、仮想のバスタブ直径はやや大きくなる
炎によってフィードバックされた熱でジェット付近を
一段と加熱出来る!
音を立てて、ジェットからの気化作用が起きました!
当然、火力も向上です。羽の大きさ、捻り
、などの改善の余地はまだありますが、この方向で
改善、進化を進めたいと思っています
ちなみに、8箇所の羽根付き(テーブルマウンテン)
なので、南米大陸のギアナ高地に準えて
Guana 8 stove
と名称を付けました。高火力を目指すストーブです
高火力の解答がJSBさんから出ましたね! ジェット速度が上がって燃料消費が大きくなった分、ジェット数を減らしてバランスを取るのもありかも。
JSBさんが高火力を目指すとは思いませんでした(笑) 受熱面積を可変できませんかねえ? それで火力調整・・・なんて言って見たり・・・火力調整幅が狭そうですね。
その為には気化量を増やし、炎の速度を上げることが必須ですが、缶の開口部からガスが出てから空気に接触する方法では、炎が大きくなってしまって総火力は大きくなっても炎の単位面積あたりの熱量は変わらず、鍋底に熱を加える効率は向上しません。コンパクトで高熱量の炎が欲しい。
缶の内側から空気を供給する場合ミニ缶の直径の制約があるのでやはり中央吸気しか思いつきません(私には)。
そんなわけで、CJ型の燃焼が今私の思いつく最大の燃焼効率を生み出す方法だ・・と言うことになってしまっています(^_^;)。
CJの最大の弱点は、今のところ立ち上がりの遅さだと思います。
可能な限り立ち上がりを早め、バスタブ側にもれるガスを減らし、かつバスタブ側のガスにも出来るだけ速度を与える…と、
虫の良い3拍子を思い巡らせています(^_^;)
、
youtube拝見しました! いやー凶暴なほど(笑)高く上がってますねー。オープンボディで400ml 3分は凄いなあ。
チムニージェットでは、噴出ジェット炎で自分自身(内壁)を熱することで熱帰還を大きくしていました。熱帰還がかかりすぎる手前で吸い上げた空気によって空冷されるバランス点・・・ここで動作するようにしたんです。ジェットの向き、孔径、数で調整した結果ですね。ちなみにウコン缶サイズのチムニージェットは0.8mmを5穴でした。
二重炎の外炎で煙突を加熱させるとか(内炎は極力加熱しないように)・・・。でも外炎用の加熱装置が実装しにくいかなあ。内炎外炎のバランスが難しそうですね。
今回の内輪jetは0.7mm4孔です。思ったように内圧が上がらなくてこの辺が良いところな感じです。
外輪が首に巻いたCF(オートウェルドの保護も兼ねて)によって加熱されて立ち上がり、外輪jetが内輪を立ち上げる感じです。
でもどうもしっくりしないんです。この設計から離れたいんですがスキル的に実現可能で旨い設計が思いつきません。
結局、CFが断熱材の役割を帯びてしまい(含んだアルコールで発火温度以上にならない)、燃料溜まりへ熱が伝わりにくかったんじゃないかと想像してます。
Di 8 stove (でぃーはちすとーぶ)
いつものFL550ポット、風防なし、蓋なし、室内、などの条件下です。冬仕様:結局は、素早い立ち上がりを追求。
外壁にタコ糸を4回巻いてメタノールを2滴を垂らして着火させるのがメカ的に簡易でいいか?と 自己満足(爆)
其処までやらずとも、260秒で給湯(20℃→95℃)
風防で囲んで蓋して給湯では、40秒早くなり、カルデラコーン使用では、60秒ほど早く沸きました。恒久的にはグラスファイバー線を外周に3mm幅ぐらいになるように巻けば充分かな
これ、普段はハンドリングにも便利オプションです(バキッ)
grooveなどにCFを突っ込めば
まだ火力は向上出来る余地は有るので、次はデラックス仕様に
挑戦してみます。もっと寒くならないと
厳冬期仕様を作るファイトが沸かないなぁ
タコ糸見ました。
最初の感想:「えーっ、禁じ手!」
次の感想:「やっぱり一番実用的」
バスタブの開口面がすぼまっていない分、パイプレスフープの構造は有利ですね。
しばらくパイプレスばかりやってたんで、感覚が麻痺してたみたいです。オリジナルのフープストーブと並べてみたら凶暴さが際立ちます。
デチューンを追いかけるのって、なんか萎えるんだよなー。
動画で登場していた内炎式無事に到着しました。
本当にありがとうございます。
早速火入れを行い焼酎片手に炎を眺めさせていただきました。
力強いトルネードに思わず焼酎が進んでしまいました。
今度は屋外で実践してみたいと思います。
今後も楽しく拝見させていただき。コメントも残していきたいと思います。
ここでは初めてですね。これからもよろしくお願いします。
無事に届いたようで良かったです。
私の作るストーブって基本的に爆燃系が多いんで「奥ゆかしさ」に欠けると思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。
火力にも、苛立つ我慢ができる究極の鈍さから
思わず仰け反る怖さ漲る爆燃に近いものまで
有りまして、、、どれも作り出せるものですが
職務質問(笑)を受けずに給湯可能を、となると
いささかの工夫や失敗を超えての
豊かな着想が必要なようです。
メトロノームの振り子をADJするような、こころ弾む気持ちで
この冬も皆さんとtipsを共有しながら 未開拓な荒野を
世界に先駆けて!!味わってみたいと思っています
軽さが重要なのではなくて、あらゆるムダを排除しながら
面白い未開拓分野を先駆けて探求して
、その結果として、、、自然を身近に感じたいのです
あえて、燃え尽きて切れる限界点を設けて
木綿紐巻きで立ち上げるのは
侘び寂びの境地に近いのかもしれない(笑)
やっぱりアルコールストーブって嗜好品ですね。工作が超簡単じゃなきゃ嫌な人もいるし、軽さ命だったり、燃焼時間だったり、火力だったり・・・。
一律にこれがいいと言い切れないところが面白い。だから方式やらバランスやら、いろいろ触れるところが自分好みのストーブを追求してしまう"罠"なんでしょうけど(笑)
なんか・・・・・感動しました。
と、ちょっと思いまして、、、(汗)
”利休の一輪挿し”にも通じるような可愛いくて
趣豊かなストーブを表現したいです。
今回の、仮称:4-turn head band
これは、バスタブ面積を一気に減らせるかも?
という可能性を目論んでいます。
極端を言えば、ほとんど閉鎖でも実用火力になるのか?
新しい仕組みにも驚きますけど、着想する豊かな皆さんに
もっとも感動しています。セオリー的なものに逆らって
逆転の発想は、なかなか思い付きませんし
なんとかと使える範囲まで育てるだけでも
そりゃ大変ですから(爆)
低く作りながら容量を増やして、更に立ち上がりも改善したい
凸型デザインのストーブも、筒外部にグラスファイバーの襟巻きすれば、急速な立ち上がりを起こせことを学べました
ジェット付近を先に炙るという新たなプロトコルを GET
冬期は共有しましょう(笑)
アルコールストーブって海外で盛んだと思っていたんですがこんなに進化してたんですね・・・。
これからも見させて頂きます。
自作する人は海外が多いと思いますが、新形式の研究は日本が最先端じゃないかなと(これもJSBさんの存在が大きいです)。
単に燃やすだけなら誰でもできるけど、使い勝手やら性能やら、自分好みを追求することが出来るのが楽しいですね。
ガラクタたくさん製造中なう。
冬にコーラはちょっとキツイですよね(笑)
でもこの形のミニ缶なら、各種ジュース缶やらサイダー缶、一部珈琲缶にもあるんで、たまには気分を変えて他の味で行ってください!
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最先端、、か?どうかは 3年ほど過ぎて道筋が見えてから
振り返ってみて分かること(笑)次への進化無き開発者は
自然と、振り落とされて消えていく。
自分も含めて、ね(爆)
新しいアイディアは、いつも誰でも横一線のスタート
だから、フロンティアの背中を追って
今日も駄作を重ねても、、、めげず(痛)←JSB
ps:アルミ缶で、ダイモンドのレリーフ模様のものが
以前有ったんです、アレで
リミテッ℃エキスプレスを狙うかな
ハリネズミのように側面全体から噴射(笑)
このアイディアで、hoop を作り出しました
バスタブに炎に舐められる接着部分が皆無! なので
結構、使える印象です。
開口内径40mmで燃やしてみました
はじめは、優しい炎で行きます!(笑)
ここ数日Pipeless Hoop Stove Ver.2をいくつも作っていました。
原材料が缶1本なんて素敵ですよね。
炎の形がシンプルでかっこいいので炎色反応の実験と称してこどもと楽しんでいます。
http://www.big.jp/~eizo/blog3/?p=590
眺めて楽しんだっていいじゃん!ってw
ホウ酸を入れたら昼間でも炎を目視できるようになるんですか?
そうだったらいいなあ。
薄暗がりで観察です。
食塩を少入れるときれいな黄色になりますよ。