Fuzzy's Lil' Stove の工作方法を Hoop Stove に応用してパイプレス化を図ってみました。
ミニ缶一個から作ります。飲み口側のクビレを利用してフープにしてしまおうというもの。ジェット孔が貫通する上蓋部分は折り返されている構造みたいなので、念のためオートウェルドで埋めてシールドしています。
給油坑(内缶を折り曲げた部分)にCFを詰めない方が良いです(詰めると弱火になる)。1cm くらいの短い CF を突っ込むと、最後の一滴までフープへ燃料を供給できました。
トルネードの完成度と耐風性がオリジナルに及びませんが、手っ取り早く簡単に作ることができる方法です。
6/25 追記
動画では 3 crease 9 jet ですが、4 crease 8 jet の方が噴出が強い結果でした。2 crease 8 jet は噴出が弱い。作るなら3〜4 crease 8〜9 jet が良さそうです。
2012年06月19日
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即!本燃焼ですね!パイプがスリット状なのも?燃料の吸い上げに有効?
確かにhoopが早く熱くなっていると思います。Groove Stoveが溝を吸い上げ兼噴出孔としているのに対して、溝に吸い上げだけ担当させて、噴出孔を別に設けた感じですね。やっぱりジェット炎が見えた方が楽しいし火力も強いです。
ビジュアルがツマラナイと思いますが、簡単だからHoop Stove自作入門にいいかもです。
次世代型の更なる発展、これは本当に素晴らしい!
自分が言うのもなんですが、ビジュアル的にも良い感じでは?これは試してみたくなりますねっ
発展と言うか、作り方バリエーションの一つですね。簡単な工作性が最大のメリットです。
バスタブ燃焼を抑制し難いと思います。孔数などの最適化がまだですが、ジェット噴出をもう少し強くする必要アリ。もう1-2個作って試してみます。
200mlの給湯に12mlのメタノールで充分
しかも、4分間以内に沸く!
接着箇所も最小限。ジェットが内側、外側の接着で済むことは
耐熱温度も低くて充分、250度以下のもので使えました。
レッドブル缶は、トップフランジが一段と小径なので
接着剤は必須です(苦笑)
追従早すぎです!
ジェットの配置半径が広がった分、ジェットを強力にしてやらないとバスタブ燃焼の抑制につながらず、燃費に影響している気がしてます。あるいは熱帰還がかかりすぎている可能性もあるので、もうちょっと最適化が必要ですね。
これでHoop Stove製作のハードルが、がくんと下がったと思います。多くの人に追体験してもらいたいですね。
風防で囲み実験しましたら、着火からの給湯時間が、其々 200ml/195sec fuel11ml,300ml/320sec fuel 14ml ,400ml/450sec fuel 17ml,
満タンで18ml フランジの直下の液面です。
里山hiking装備に、正式採用決定
jetを弄りすぎて穴が0.9mmになりましたが袋入りインスタントラーメンをバッチリと調理出来ました。現在8穴より少なくてもよさそうです
4溝 8ジェット(0.7m)で追試。
重さ9g 最大40ccアルコール 20℃400mlが着火後4分30秒で完全沸騰 燃焼11分 オリジナルより大食いです(笑)
熱帰還を得やすい構造なんで、4溝も要らないですね。かなり力強いジェットでした。2溝8ジェットくらいが燃費効率良さそうです。
トップフランジ付近の熱容量を削り切ると俊足立ち上がりとなる
内筒よりも外筒を1mm低くして接着すると熱影響を減らせる
縦溝だけだと爆沸が起きやすい?→チャンバーを設けるかな?
毛細管現象を最大にするスキマ寸法はどのぐらいかな?
0.1mmから0.7mmの範囲内にあるとして
たとえばアルミ板の厚みとしたら、板を折り返して最適値を
積極的に確保→もっとも効率よく気化を促せるかも
火を弱める方法としては、銀杏形の蓋を考えています
使わないでしょうけど
、まったり仕様もいちおう有るよ、と
私のパイプレスフープの場合、消える直前に暴沸現象が発生しやすいです。底でCFが燃えてる状況なんで致し方ないかなと思っているのですが。
落し蓋式調整は、イマイチ好きになれんとです。なんか短絡的解決策の気がして、熱帰還や通気制御でなんとかしたいんですよねー。
このパイプレスフープ、胴体に穴を開けたときの効果抜群じゃないかと・・・。閉めた時の弱火を実現しないと先へ進めません(笑)
燃焼の最後の頃、気化で冷却されなくなるので、一気に温度が上昇します。無論、CFも含みますから発火して燃えてしまうわけです。h20mmストーブは顕著。対策としては
350度にも耐えて、毛細管現象を起こし易い繊維状のもの
探すことになります
JSBはグラスファイバーなど実験採用していますが、やや気化率は低下します。ガラスの溶融温度を調べたら、ガラスは固体にならず粘性が変化するだけ、、、だとか(知らなかった、苦笑)
立ち上がりに数秒の遅れが発生しても
最終局面で燃え難いものが良いのかな
、それとも”ステンレスたわし”などを
ほぐして縦の溝へ突っ込むほうが良いのか?
いっそのこと、極細いコイルスプリングを挿入しておくとか
胴体横に穴あけしたら、たぶん良好なチムニーとなるはずです
3月ごろに、実験したときに、燃料を満タン入れ場面で入れすぎて溢れて取り扱いにてこずった体験から、あまりお勧めしません
が、高さが増しても好ければその効果は充分あると思います
吸気穴を開けると、さらに火力は3割以上増すと予想します
5jetぐらいに減らしておいて+チムニーの採用で
、同等の火力になるぐらいかな
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
縦:groove
横:hoop
では、スクリュートップ缶を使ったら、スパイラル吸い上げパイプとして機能出来るかもしれない。ラビリンス効果で噴出圧力を高められる可能性は有る?! 真央ちゃんのスピンを見てると
小径のほうがスピンが強く掛かる!スカートのヒラヒラから
本能的に、オヤジの即断(爆)
高速回転する炎は横風に耐え、鍋肌に強く当てることが出来る。
ライフルの理屈と同じ
対戦車砲弾の仕組みはエネルギーを集中させる研究の歴史(笑)
燃料タンクを、jet直径の外側に設置するデザインも考え中
オープン面積はもっと小さくても充分と感じています
jetから6mm上空に
、チタンリボン(cone)15mm高さを設置すると
激しくスピンが掛かり攪拌も進みスワールも綺麗になります。
現状では、鍋の泡も外周近くが多いので、何とかして
中央部の泡を増やしたいためのTipsです
これを拡張して考えると、火星人のようなゴトク(風防)が
最適なデザインになるかもしれない(笑)
メモ
☆いちど外周へ逃げたエネルギーは中央へ戻せない
☆フランジトップ直下5mm外側計測で110℃を超える瞬間に
jet噴射が始まる(h20mmアルストの場合)
※jet内が噴出圧に達するのは、150℃〜ぐらいかなぁ?
以上、たぶん間違いを含みます、、、、
とりあえず2groove8jetにしたら、少し気化量が不足している感じです。
で、これに6mm通気穴を4個開けたら、穴の部分でキャピラリー効果が出てしまって、アルコールが噴出します。それでもパワーアップ効果を確認できたので、胴体部分でのキャピラリーを排除する仕組みを組み込まなきゃです。
実現したとしてもやっぱり強火と剛火なのがつらいところ(笑)
ミニ缶でのパイプレスフープは、4groove8jetか3groove9jetあたりが良さそうです。
三回転+4groove(焼きなましてから、押す)
jet:0.8mm*6 控えめに設置(笑)
、世界初?の hoop stove 作りました。
高さ21mm、外筒直径37mm、5g
スクリュートップ缶のネジ部分を上下反転させて
端部切り捨てて、使いました。
立ち上がりは、ややゆっくりとした様子です
炎は,
綺麗なサイクロン&スワールになっています
ひとまず、仮称は
Slope form a suction stove
rikuさんの、ご指導を仰がないと、英訳がどうも変だなぁと
思っています(痛)
追って、youtubeに UPLOAD 予定
スクリュートップに目を付けるなんて流石!
溝を見つけたら導燃路と思えってことですね。
スクリューのオスメスを利用した導燃路調整をちょっと考えてみます。
いえ、100万アクセスを伺ったら、チビリます(笑)
ただ、爆沸を、スクリューのラビリンスで
ディフェンス出来たら嬉しいなぁ、と
あくまでも、Webでは控えめに表現するに留めてます
およそ35mm直径なので、jetの向き調整は難有り
鍋を載せて誤魔化すかなぁ、動画が暴れ炎でTAKE4も→NG気味
まさか、テイクファイブは
JAZZの名曲、そりゃ、ヤバイっしょ!(爆)
ネジ部分を上下反転させて使っています
あれは厚肉なので、どうしても5gを
割り込めませんでした。あと5mm切り下げて
イヤリングへの展開も考慮中
まだ、使えるストーブ→イヤリングにもなる!
という未開拓分野が大きく広がっているのです
(遠くを見る目、苦笑)
いえ、100万アクセスを伺ったら、チビリます(笑)
ただ、爆沸を、スクリューのラビリンスで
ディフェンス出来たら嬉しいなぁ、と
あくまでも、Webでは控えめに表現するに留めてます
およそ35mm直径なので、jetの向き調整は難有り
鍋を載せて誤魔化すかなぁ、動画が暴れ炎でTAKE4も→NG気味
まさか、テイクファイブは
JAZZの名曲、そりゃ、ヤバイっしょ!(爆)
ネジ部分を上下反転させて使っています
あれは厚肉なので、どうしても5gを
割り込めませんでした。あと5mm切り下げて
イヤリングへの展開も考慮中
まだ、使えるストーブ→イヤリングにもなる!
という未開拓分野が大きく広がっているのです
(遠くを見る目、苦笑
初めてコメントします、宜しくお願いします。
ポッカ アロマックスコーヒーのスクリューキャップ部分を焼入れし、ウコンの力スーパーのボトム部分を焼き鈍せば何とか押しこむことが出来ましたが・・・(・・?
トルネードせずに〜 今3つでした。。。 orz
sijimi001さん こんばんわ!
スクリュー経路は作れた、とのことでしたら
あとは、、、jetの設定
実はその方向が微妙なんですね
、拙者も奮闘中の身で、いわば横一線の状況(汗)
一般論ですが(何処がっ!と言わずに聴いてください)
回転半径が大きくなるほど水平方向でもOKみたいです
小径だと炎がぶつかり合うため、45度ぐらい上向きにする
つまり逃がすわけです。噴出が強いjetΦ0.7mmなどでは
多めに逃がすことで、炎の衝突を避けます
、、、、、、、、、、
JSBは、先端を潰した安全ピンで方向の修正を後でしています
jet列の直径がΦ50mmで
偏芯量は、20mm程度、上向き角度30度ぐらい
参考にならないかも
では、次に”hoop stoveの舞星”が登場 宜しくどうぞ!
jsbさんが前座なんてなんと贅沢なことか、って恐れ多いですよ((笑)
ジェットの向きは慣れも必要ですねぇ。私もまだ後から手直しすることがありますから。ポイントはjsbさんの指摘どおり、小径の時は斜め上です。私の場合、真っ直ぐ開けておいて、そのあとでアングルを付けるようにしてます。孔の位置を缶の水平面にすると上向きにしやすいですよ。
WOOD STOVE で 二次燃焼をさせるために
外周壁の外側にバイパスを設けて、上部に二次吸気を採り入れています。空気ではなく、燃料の蒸気ですけどね
あの考え方に、一脈通じるような気がしています
各種のストーブもジャンル分けせずに、クロスオーバーで
Tipsを多面的に活用していきたいですね
Hoop Stoveの進化を考えると、着火直後の酸欠立ち消えを避けつつバスタブ燃焼面積を減らす(密閉加圧型に近付ける)方向なのかなあと思ってます。バスタブ燃焼が無い方が燃費良いですからね。開口面積を小さくすると予備燃焼時間が反比例で長くなるところも考えないと。
rikuさんのマイクロフープは、元々小径缶だから燃費効率が一番良いかもしれませんね。
達成出来ませんでした
Screw stove ver0.8c
チューニングの結果です
メタノール15ml、FREELIGHT550ポット、400ml水
チタン風防h70mm、0.1mmチタン蓋、25℃、、環境です
着火からの時間4分後 60℃
5分後 72℃、6分後 80℃、そして6分52秒後 95℃通過
7分10秒 燃え尽きました。
サイズ的に1カップ専用ストーブのポジショニングなのでは? 2カップ試験はちょっとかわいそうな気が・・・。
まだ結果を語れるほどサンプル数があるわけじゃないんですが、ある程度の溝径が必要なのかなと感じています。
3/9より4/8の方がジェットの勢いがあったのと、3/9はジェットがあまり強くないにもかかわらずバスタブが煮立ってました。
言わば、ひよっこり島
立ち上がりの後で
液面が少し下がったぐらいのタイミングで
バスタブの中央に、丸島が浮かび出てくるような設定が
面白そうです。凸面形状を希望(爆)
別案B
凹み有る浮島、立ち上げ時はバスタブ全面で燃焼するように
凹みにもメタノールを注ぎ 着火させる
10秒ほどで、燃え尽きると
リング状のバスタブ燃焼を
アンビリーバブルながらも 実現(笑)
別案C
液面が少し下がったら、液中に円筒状のアルスト遺産が
見えてくる設定。上から順に開発された名機を
記してあり、ぼんやり見とれる
(バキッ)
浮き島が面白いカモ。