一週間も前にアップしたんだけど、youtube の AdSense が審査中になったまま進展が無い。もう待ちきれないんでここで公開してしまいます。
LittleBitWorksさんの Groove Stove をモディファイさせてもらって、ポット直載せの剛性アップと十字五徳に対応させたバージョンです。
やっぱり金環食炎より中心も加熱できる方が圧倒的に早いですね。五徳併用だと過加熱暴走も発生しないです。Groove Stove は低加圧サイドバーナーを過去の遺物にしたのは間違いないでしょう。
追記
コレ、新方式のストーブだと思っていたら、Zen Backpacking Stoves に掲載されている Fuzzy's Lil' Stove と全く同じでした。全部目を通していたけど昔のことなんですっかり忘れてましたね。10年以上前の方式が現代に蘇ったということかな。
2012年06月16日
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しかも 凄い高性能!
今までのは、いったい何だったんだろう(笑)
、、、、
コレを低く作るには、、、、どうしたら良いかな?
低円錐形:直径90mm、開口径:30mm、高さ:15mm?
ざっと計算したら 31mlぐらいかな
円錐壁の下側にコルゲート加工した板状のものを重ねる
とか、アルミで試作して
万能かつ高性能なアルコールストーブですね。
動画では息を吹きかけて本燃焼を促しておられましたが、
この方式の場合は着火後ゆっくり鍋を載せれば、
その過程で鍋からの帰還熱により余熱が完了し、
鍋を載せる時点で本燃焼が始まります。
お試し下さい。
それとブログはじめました。
ご迷惑でなければ相互リンクお願いいたします。
実現すれば文字通り「活火山」ですね(笑)
本燃焼までの酸欠立ち消えをどう防ぐかがキモになりそうな気もしますが、そこんところは息を吹きかければいいということにしましょう!
この形の欠点は、若干本燃焼に時間がかかることです(と言っても10秒以内ですが)。
それよりも、燃料注入後にストーブを触ると、指熱でアルコールが外壁を伝わってあふれ出してしまうことが! 遮熱にCFでも巻いておけば大丈夫でしょうね。もしかしてCFを巻くと過加熱を防ぐこともできるかなあ。
リンクの件了解です。これからもよろしくお願いします。
溝の途中に孔を開けてみて下さい。
溝を通る燃料の一部を燃料プールに戻す仕組みです。
本体と鍋底が完全密着した時の熱ポンプによる燃料噴出防止機能としても働きます。
多少の火力低減にも効果があります。
(当方ソロ用ではなく、若干大容量のもので考えているため)
.....すごい熱量で、直載せでないと怖いくらいです。
それ相応に燃費も悪いのですが、約200ccの常温の水が
90秒ほどで沸騰してしまいました。
実用とするには、さすがに火力を下げたほうが良さそうですが、
これはすごいなと、率直に驚いた次第です。
以上、飛び込みですがご報告まで。
比較的大き目の穴が必要になりそうですね。
ただいま折り曲げミゾをHoop Stoveへ活用できるか試作中。最後の一滴まで吸い上げさせる方法に悩んでます。
はじめまして これからもよろしくお願いしますね。
Groove Stoveって簡単だし火力もあってイイ火器ですね。ノウハウもいろいろありそうで、それを探すのがまた楽しからずやといったところでしょうか。
太缶の経験ありませんがボーボー燃えそう(笑)
溝数減らして一個一個のジェット炎を際立たせたり、ミゾ径を小さくして噴出力を高めたり、いろんなバリエーションが楽しめそうです。