
加圧型ストーブのトップへ穴を開け、J 字型に曲げたパイプを突っ込みます。パイプへウィック(CFコードやスチールウールなど)を通して、足の長い方だけ外へ垂らします。

ストーブ上面の窪みに溜めたアルコールへ着火すると、その炎がパイプを熱してウィックで吸い上げたアルコールを気化させます。もちろんパイプがタンク内へ熱を直接伝える役割も果たしてます。ある程度温度が上がるとジェット孔から出て着火。その頃に上面のアルコールが燃え尽きてしまうけどジェット炎で効果が継続。逆に予熱燃料が多過ぎても炎上することがありませんでした。
必要な帰還量とタンク容量が比例関係にあるようです。ビデオのモデルだと内径 4mm パイプ x 2 で燃料 40cc まで賄えます。50cc だとあと数秒ってとこで消えてしまいました。7mm とか 8mm 径の太いパイプ一本より、細いパイプを複数インストールした方が効果的です。
これでウッドテーブルの上でも気軽に使えますね。加圧型アルコール・ストーブの予熱方法として画期的と思うんですけど、どうでしょ?

スペース面と CF 交換の容易性がスポイルされて、リンゴ・ストーブへ適用できないのが残念。それと AUTOWELD の耐熱温度を超えることがあるみたいで耐久性に不安が残るかな。とりあえず数10回の使用で問題無しです。
見た目も、そそりますね!カッコイイ!
どうやって?こんなに細い!アルミパイプを曲げるのか?スゴイ!
手曲げだから内側ガタガタですよ。
焼きなまして砂詰めて、別の太めのパイプに押し付けて曲げてます。
お会いできた時に持っていれば差し上げますので声かけてくださいねー。
う〜ん・・・実に面白い!
しかもカワイイ。
RINGO PROJECT 良い方向に完結しそうですね。
熱の関係で無理かもしれませんが、こいつにPOPな
ペイント施した一点モノつくったら世界中でウケそう。
Pooが塗り絵したいと騒いでました。笑。
ただ燃やすだけじゃつまらなくなったんですよ。
いまはどう燃やすかがテーマですかねえ(笑)
どこのメーカーも加圧型ストーブの火達磨予熱から脱却できてないんですよねえ。
これが100点の解決策だとは思いませんが、ユーザの裾野を広げるためにも必要なことですよね。
ペイント・・・絵心があったら面白いでしょうね。
この予熱方法は画期的ですね。
ウッドテーブル愛好家の救世主となる
ストーブではないでしょうか。
実物を拝見出来るのが待ち遠しいです!
熱帰還だけじゃ本燃焼時に暴走しがちなので、ガスと熱に分けて帰還することでうまくいきました。
気温や風とかで足らないこともあると思いますが、解決方法の一つになっているかなあと。
今度見てくださいね。
新型が省エネ(笑)だし安定感が抜群みたいですね。
この先もどうなるか?とても楽しみです。
潰したパイプに入れて(笑)
安全に力強い炎をどう得るか・・がテーマなんですよ。
他のストーブにもターボ装置を組み込んでみようと思ってます(すでにやってますが)。
同軸ケーブルの外皮でも行けそうですね。筒状の形状を活かしたものもできないかなあ。
熱を伝えないCFより金属の方が熱帰還も得られる分効果的なんでしょうね。
この構造のもっと簡便な奴を試してみようと思います。
加圧式の燃料注入用トップホールを省略しただけにしてトップボウルにアルコールを注いでプレヒート用にしてみようかと思いつきました。
注射針をつけたポンプで周囲のジェット孔から注入するか、この例のように注入孔を設ければいいことですからね。
わかりにくくて恐縮です。
効果は太いパイプ一発より、細いパイプ2-3本の方が高いです。
詰め物の芯の種別で変わるかまで試験してませんけど、ビデオの作例はけっこうフィールドでも使えましたよ。