2006年08月22日

信越化学 POLON-T

silicons.JPG
以前『テントのメンテナンスに最適!』と紹介したシリコン撥水剤について、今まではHPやBlogで商品名などを公開してきませんでした。私がお付き合いいただいている仲間から分けてもらっていたこと、一般に販売しているところを知らなかったこと、さらにトルエンを含む劇薬なので個人で保有して良いものかなどが不明だったからです。

これまで問い合わせをいただいた方々には「信越シリコンに問い合わせて販社を紹介してもらってください」と伝えていましたが、最近になってWEB通販をしているところを発見しました。

藤倉応用化工株式会社
http://www.fok.jp/sale/siliconeoil/polont.html

果たしてコレが私が使っている物と同じなのか?

結論としては「若干違うかもしれないけど、試した限りは大丈夫そう」というものでした。実際に試験したのは前述の友人/仲間の方なのですが、私が分けていただいている溶剤より少し黄色味が強いようです。ただテントの色が変わってしまうようなものではないので、とりあえず撥水剤としては問題ないのではないかとの事。

もしシリコン撥水剤に興味があるようでしたら、上記サイトで入手されて、別の生地で試してからテントに塗布してみてください。また、POLON-Tにはトルエンが含まれています。例えばフライシートにプリントしたロゴマークがあると溶けてしまいますのでご注意を。それと強烈なシンナー臭がするのでくれぐれも吸い込まないようにしてください。

塗布の方法は、ペンキ用の刷毛で幕体に塗っていくだけです。5分もすれば乾いて10分も経てば無臭になります。皮膜を作る感じなので、塗りムラはどうしても出てしまうかなと思います。

1年くらいの使用ですが、市販されているどの撥水剤よりも高い撥水性能です。新品の傘みたいな水玉って言えば想像できるでしょうか。なお、シリコン撥水剤はあくまで「撥水剤」であって、mossのベトツキ撲滅効果はありません。皮膜を作ることでPUコーティングの劣化を遅らす効果があるだけです。

なお、藤倉応用化工と私は何も関係なく、通販したこともコンタクトしたこともありませんのであしからずです。
posted by tetk at 00:01| Comment(9) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あっ安いですね!私は製造基の信越化学から、小売は2,000円くらいでしょう〜と聞いてました。兎に角、揮発が早いのでヨーイ・ドンで塗らないとミルミルまに容器に移した溶剤が減っていきました。これって、もしかしたら霧吹きで拭いて、刷毛で伸ばしたが良いかも?と思いました。今度100均で霧吹き買って試そうと思います。貴重な情報ありがとうございます。
Posted by drake at 2006年08月22日 23:06
そうなんです。私も聞いていた値段よりかなり安いので疑ってました。溶剤の色が濃いみたいなんですが、ベージュや赤の生地ならそんなに目立たないかなあと。 第一mossだって製造ロットだか年代で「ベージュ(またはタン)」と一口に言っても全然ちがいますからね。
Posted by tetk at 2006年08月22日 23:15
どうやら製造が新しいか古いかの違いみたいです。古くなると酸化が進んで黄色く変色してしまうので、それを在庫処分で安く販売しているのではないかと。効果に違いは無く、ただ白い生地が黄ばんでしまうだけみたい。いつまでもあの値段で買えるといいんですけどねえ。
Posted by tetk at 2006年08月25日 22:02
tetkさんどうもです。
私は問い合わせを行ったものの、都合がつかなく楽天市場の信越シリコーン製品を扱っている業者さん経由にて入手しました。@1260円でした。藤倉さんの製品画像と同じ外観です。今年7月出荷のラベルが貼ってありましたが、缶直接のプリントからは製造時期は読み取れませんでした。暇が取れず未だ試せていないのが哀しいです(苦笑
Posted by P at 2006年08月26日 12:55
どもども先日は失礼しました。
タダ塗るだけじゃなくて洗濯後に塗りたいですね。

きょうもフライシートに樹液が飛んでました。こんなときも染みになる前に撥水性がいいと拭き取れるのかな。
Posted by tetk at 2006年08月27日 21:49
メールありがとうございました。

 連絡貰ってから、信越科学にメールしたのですが、
電話連絡の都合が付かず、このリンクから購入しました。
藤倉応用科学、関西への送料込みで2k前後でした。
反応・発送も早くてびっくり。次もここで買いたいです。

 本日、100均の霧吹き+刷毛で塗ったところ、途中で
霧吹きが壊れました。科学反応しちゃったのでしょう。
べっこり凹みました。霧吹きは2・3個用意した
ほうがいいかもしれません。

 蒸発の速さから、ウォールペイント用の
ローラー刷毛の方がいいのかもしれないと
思ってます。色むら無く塗るの難しい〜。

普通の防水撥水剤と同じくアイロンで加熱処理
すると定着が良くなるのかなぁ。
そのうちテストしてみたいですね〜。
Posted by しが at 2006年09月11日 17:27
あぁー、霧吹きを使っちゃいましたか?
揮発性が高いので霧になった瞬間の蒸発が促進してしまうこと、溶剤系の物なので霧吹きのビニール・プラスチックを溶かしてしまうこと、それとポイントで溶剤が当たった部分がムラになってしまうそうです。
業務用の大きな霧吹き機でやればタープなど大きい物もムラなく仕上げることができますが、耐久力に差が出るそうですよ。やはり刷毛でコスッテやった方がいいみたいです。
Posted by tetk at 2006年09月11日 20:25
 なるほど〜。
そうなるとやっぱりしみこませて使える
ローラー刷毛が良さそうかも。
色々勉強になります。
Posted by しが at 2006年09月11日 21:20
タープの撥水効果がなくなり頭を抱えていたところこの記事を拝見させていただきました。内容がとても魅力的で小生も試したく思います。

御手数をお掛けいたしますが信越化学の撥水剤について教えていただけませんでしょうか?

よろしくお願いします。
Posted by やす at 2006年10月02日 23:41
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