2005年07月20日

南八ヶ岳編笠山父娘ノンビリ登山

7月17〜18日で八ヶ岳の編笠山へ行ってきた。編笠山だけなら日帰りコースなんだけど、9歳の子供と2人だし、せっかく気持ち良い風の吹く場所なのにすぐに下りてしまうのはもったいない。当然ノンビリ幕営登山にした。

小淵沢ICからすぐ着ける観音平に車を停めていざ出発。天気は曇っていたけど、東京の暑さが嘘みたいな気温で心地よい。中腹まで2本のルートがあって、子供の意見に従って遊歩道コースを選択。写真は駐車場脇だけど、延命水からの登山道と合流する屏風山展望台まではとても歩きやすいなだらかな道だった。そこから先、雲海展望台までもハイキング・コースみたいな感じで楽に行ける。帰路は雲海展望台から観音平に直接抜けるルートにしたけど、遊歩道コースの方が断然楽で、子連れや年寄りには良いと思う。
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雲海展望台から押手川までも、すこし斜度と石や岩は出てくるものの、とても歩きやすい登山道。どこに足を置いたらいいか、どこに手を置いたらいいか悩むようなエゲツナイ箇所は皆無。とても身体に優しい山だなあ。
押手川は、昔登山者が水を求めて苔を押したところ、こんこんと水が湧き出てきたことに由来するらしい。空梅雨のため水は流れていなかったけど、雨上がりはきっと森と苔と水でもっと美しくなるんだろうな。割と広いところで、大型テントで最悪ビバークも充分できる場所だった。
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押手川から編笠山頂へ行くルートもあるけど、かなり急なハシゴがあるらしいので、迷わず巻き道経由で青年小屋を目指す。押手川は眺望が無いけど、5分も歩けば富士山が望める展望台。
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ここから先はようやく山らしく時折険しくなるけど、それでもエゲツナイ箇所の連続でウンザリなんて感じではなく、ちょっとしたアクセントみたいな感じだ。ハシゴも2ヶ所にあったけど、無くても不思議じゃないようなところかな。9歳児もスイスイと行ってしまう。
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昼前に幕営地に到着。受付を済ませ、お昼を食べてから設営なんて考えていたら、とにかくアブの襲来が凄い。特に「乙女の水」の水場がひどく、中にはお尻に100匹以上アブがとまりながら歩いている人もいる。テント場は少し風が強かったから少しはマシなんだけど、風が弱まるとたかってくる。結局テントを先に設営して子供は中に避難。親父はアブをはらいながら外で調理。後で小屋の人に聞いたら、今年は空梅雨で例年より大量発生しているとのこと。8月になればいなくなるらしいんだけど、この時期に行く人は防虫ネットを持って行くといいだろうね。翌日の下山時は、駐車場までずっとアブがまとわりついていた。
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小屋のすぐ横から編笠山頂へ登るルートは半分が岩。ここはアブもほとんどいなかったので、午後はノンビリ岩の上で昼寝。山での昼寝は至福のひととき。
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翌朝に編笠山山頂へ。富士山、南ア、乗鞍、蓼科山、阿弥陀岳、赤岳、権現山を見渡せるとても良い天気。でも山頂だけは風がかなり強かった。
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青年小屋のテン場は広くて快適。水場も近いしいい水だし、アブさえいなけりゃ気持ち良い。この日は11張りのテントが並び、小屋泊まりの人より多かったんじゃないかな。時期を変えてまた行ってもいいと思う場所だった。
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ラベル:八ヶ岳 登山
posted by tetk at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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