2006年08月06日

奥秩父散策

ようやく梅雨も開け酷暑到来から逃避行。
奥秩父山域を家族でお気楽ハイキング。夏の蒼、夏の雲、夏の風を楽しんだ。
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8月4日 大弛峠-前国師岳-国師岳-北奥千丈岳
塩山から大弛峠へ車を走らす。2箇所、舗装工事中の場所があるだけであとは完全な舗装路。ロープウェイを使った登山はある意味反則だと思うけど、これも充分反則だ。途中、鹿の親子と出会った。
9時前に峠へ到着したらすでに車がいっぱい。線で区切られた駐車スペースの最後の1台となった。明日の土曜はどれだけ混むの?と考えながら出発。きょうの行程は標高差でわずか240mだ。大弛小屋(2365m)の横から登山道に入る・・・登山道だと思っていた・・・登山道じゃなくてとってもよく整備されたハイキング用木道と木階段ばかりだった。途中でムシクイだかウグイスだかを見て前国師岳(257Xm)へ到着。↓前国師岳から国師岳(左)と北奥千丈岳(右)を望む。
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ここから先はようやく山道っぽい感じに少しだけなって、国師岳(2591m)へ到着。国師岳山頂から北奥千丈岳を望む。
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国師から15分程度で北奥千丈岳(2601m)に到着。ここが奥秩父最高点らしい。
↓右奥に木賊岳や甲武信岳、右手前に国師岳、中央あたりに前国師岳、左に朝日岳と雲がかかりかけてる金峰山。
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広い北奥千丈山頂で、ゆっくりお昼を食べてノンビリ過ごす。
夏休みの工作 その1 10歳作
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夏休みの工作 その2 6歳作
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帰りがけに「夢の庭園」と名づけられた景勝を堪能しながら大弛まで戻る。階段が整備されていることも影響していると思うけど、とても柔らかい優しい印象の山だった。

峠まで戻ってそこで幕営。テント場は駐車場と大弛小屋の間の林間。
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下界の暑さとはかけ離れた涼しさで、日中は木陰でレジャーシートを敷いて昼寝が嬉しい。日が落ちると肌寒い。時折雲が切れると人工衛星も見ることができた。テント内は朝方に15度以下。でも駐車場横というのが災いして、夜中でも翌朝登山の人が到着して車中泊をするらしく、うるさくてゆっくり寝てられない難点はある。朝、すでに出発していた隣のテントのゴミ袋を、キツネが奪っていくのを目撃。小屋の人によるとタヌキも出るらしいから、この付近は野生動物の宝庫なんだね。


8月4日 大弛峠-朝日岳-金峰山
湿ったテントはそのままに朝7:00に出発。この時点ですでに駐車場は溢れていて、下の方に路駐しているようだった。
まずは朝日岳を目指して登る。斜度はそんなに無いものの、きのうの国師に比べると山らしい登山道って感じだ。すると山頂手前で視界が晴れて、たいそう美しい富士山が登場。
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朝日岳(2579m)山頂は、名前に負けず、朝日を浴びた山々の姿を美しく見ることのできる場所だった。↓朝日岳から金峰山を望む。
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朝日岳から金峰山へは、朝日岳直下の急坂から始まって、樹林帯の中のアップダウンを繰り返しながら鉄山(2531m)を巻いて行く割と変化に富んだ道で、飽きることなく進む。周りの視界が開けてきたと思うと、森林限界を超えて眺望満点の尾根道になり、プラス15分で岩ばかりの金峰山山頂。その先に鳥居がある金峰山のシンボルたる五丈石がデンと鎮座している。
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瑞牆山(左)と小川山(右)。奥は八ヶ岳。
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朝日岳(左)と鉄山(右)
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廻り目平の岩や瑞牆山の岩稜を眺めながらゆっくり昼食をとり、五丈石に子供と取り付いたり、トンボを捕まえて遊んでから下山。登山とはとても呼べないほど楽チンな行程だったけど、手軽に高山の雰囲気を感じられるいいコースだね。

午後2:30に大弛へ帰着。乾いたテントを撤収し、小屋の方に教えてもらった鼓川温泉へ寄ってから帰宅。過ぎてしまえばあっと言う間の夏休みだったなあ。
ラベル:登山 奥秩父
posted by tetk at 11:05| Comment(2) | TrackBack(1) | 山行系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その手があったんですね〜。

我家の次男坊はまだ5歳、自分の荷物を背負って歩ける距離は限られていますから、宿泊でのトレッキングは まだまだ無理だと思っていました。
10歳の長男でも、全てを背負って歩くのは無理かな・・。

でも、大きな荷物は駐車場に置いて、その近くでテントを張れば(限られた場所になりますけど)、気分的には味合えますね♪

これなら来年、小学校初の夏休みにチャレンジできそうです。
Posted by ちーすけ at 2006年08月06日 20:53
登山口に幕営指定地がある場所を探すと結構出てきますよ。年長さんだとコース図でmax1.5時間、1年生で2.5時間くらいが楽しく安全に行ける範囲かな。
親が1時間程度キャンプ道具を背負えば選択肢はグッと広がって、ロケーションも素晴らしくなるんですけどね。
Posted by tetk at 2006年08月07日 09:38
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Excerpt: 360mであり、一般車両が通行できる日本最高所の車道峠である。単に大弛(おおだるみ)と呼ばれた時代もあった。乗鞍スカイラインがマイカー規制により通行できなくなったので、ここがマイカーでい
Weblog: 峠を疾走す!!!
Tracked: 2007-10-09 17:48
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