私の作り方だと、ストーブ自身の容積の割りに、燃やせるアルコール量が少ないことが欠点でした。完全無風なら20ccで400mlを沸かせる能力が、気温や風防の有無で30ccじゃ足りないこともありましたし。
内筒に細缶を使っているので、その高さを伸ばせば容量を増やせます。左が今までの内筒で30cc、右が今回ので50cc。60%アップですね。

これをストーブ高を変えずに組み込むために、今まで上げ底になっていた下側を工夫してみました。下皿にズドンと穴を開けて、内筒缶の底が引っ掛かるようにしようと言う訳です。


床に接しているのが内筒の底です。

朝晩の通勤電車ではたいてい寝てるか、前の女の子を見てるか、ボーっとしてるかなんですけど、たまさか思い付いて実行してみた One of idea でした。
確かに容量は多いほうが心強いですよね。
これからも改善が続けられ、ドンドン良くなって行くのでしょうね〜楽しみで仕方ありません!
でかい穴開けるのが結構手間でした。いつものコンパスカッターじゃうまく行かなくて。
ここぞという時にだけ作ることになると思いますが、
一度やっとくとノウハウが溜まって行きますよね。
すばらしい〜
高さも程よく、容量も充分というのは
よいですね。
変形させずにデカイ穴を開けるのが
難しそうですが、挑戦してみたくなりました^^
下皿の剛性がちょっと無くなるので、勘合させるにも気を使いますね。
底が平らなボトル缶を使うと簡単にできてしまうと思います。
検索してたらたどり着きました。
質問です。
デカい穴が綺麗に施工されてますが、
どんな道具で開けられたのでしょうか?
真ん中の一番大きな穴ですよね?
外周部に直径6mmの穴を複数個開けています。これは軸付ヤスリで開けているんですが、このヤスリを利用して大雑把な大円を開け、最後は地道に円になるように手作業でヤスリがけ・・・何気にすごく手間がかかってますよ。
あ、違います。
小指大くらいの穴の方です^^;
↓ を参照してください。
http://tetk.seesaa.net/article/150700512.html
もちろん一発じゃ綺麗に開きませんから、小さな下穴をあけてから回転やすりで加工してますよ。
電動ドリル使ってるんですね
お手数かけました。
ストーブの内側の缶は上の缶に当たるように
嵌めるんでしょうか?
おっしゃるとおり、上側は外缶に内缶がぴったりフィットするようにしてやると、流れる空気が漏れ無く内缶の穴を通過してくれて、性能アップにつながりますよ。
早速作ってみます。
有難うございました^^