アメリカのサイトを見ていると時々「Thru Hiker Stove」と呼ばれている、五徳不要のサイドジェット・タイプを試しに作ってみました。
正式な構造がわからないんですが、オーソドックスな副室加圧型のジェット位置をサイドへ持って行っただけだろうと思います。もっと上側にジェットがあるオーソドックス型でも、穴位置が外輪側に寄っていると、本燃焼開始後にクッカーを直接載せても使えるので、そういう使い方によりマッチさせた穴位置というだけなのかなと。ホントのところはどうなってるんでしょ?
難点は2つ。火力が弱めになることと、炎が広がって小型クッカーだと底面をはみ出してしまうこと。細缶の方がソロ装備には合っていますね。
燃焼時間は穴数に反比例。燃費的にはアルコール20cc弱で水400ccを沸かせるあたり。
個人的には可も無く不可も無くってところで面白みが弱いかな。
2010年05月29日
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