昨日紹介したチムニー型のアルコール・ストーブって、オーソドックスな副室加圧型に比べて、作り方を載せているサイトって少ないですね。と言うか私は見つけられなかったんですが・・・というわけで参考にされる方のために簡単に載せておきます。
まず使う缶は3個で1個は細缶です。チムニー型の場合、太缶は麒麟に限ります(笑)。

それぞれの缶の加工は写真を参照してください。
左:上側で、孔の直径は20-30mmくらい。
中:インナーで、一穴パンチで通気孔をあけます。
右:下側で、私は6mm径を10穴あけてます

缶を切る高さも写真を参照してください。

上側とインナーの高さは同じ。下側は少し低くしています。
嵌合。インナーに開けた穴の下まで燃料を入れられます。

写真のサイズだと30ccがmaxですね。
インナーが水平垂直になるように嵌合させるのがちょっと難しいかも。インナーの位置を補正しながら、0.何ミリ単位で挿入して完成です。

確認ファイア!

トライしてみてくださいね。
すこし工夫してみると
いろんなタイプが出来そうですね。
私も仕事からの帰路で、あそこをあー変えたらこーなるんじゃないかと妄想してました。
これ、火力が強そうですね〜
しかし麒麟が良いのは訳があるのでしょうか?
ちょっと思いついた追加アイディアがあるので、週末トライしてみようと思ってます。記事にしなかったらやっぱりただの妄想だったと言うことで(笑)
そうなんです、煙突と言えば麒麟なんです!(嘘)
ポコッと綺麗にパンチ穴が開いてますが、どういう器具を使うのですか?紙に穴をあけるヤツで、どうやって缶の底に穴があくのか分からず・・・
Jason Klassさんが、「コーラの缶の赤い模様がカッコいいんだけど、使ううちに焦げて消えちゃうんだよねぇ」なんてコメントを動画で言ってて・・・
皆それぞれ妙なとこにコダワリがあるんだなと納得した次第。
よく飛ぶ紙飛行機を作るために、どこのデパートの包装紙を使うかって感じかしら。って、紙飛行機に凝ったことは無いんですが・・・
缶底の穴はドリルですよ。手作業で1mmの下穴開けてから4-5mmのビットで広げて、その後6mmの回転ヤスリで開けてます。初めはリーマで手作業してたんですけど、そういえばビットがあったよなと工具箱をゴソゴソ。ビンゴ!で、かなり楽になりました。
缶の種類も微妙に違ってますよね。直輸入系コーラ缶は薄すぎペコペコであまり適さないし、変に凝った缶は使いにくいし、何気に梅酒の缶がしっかりしてて良かったり、飲まないのに缶だけは詳しくなりました(笑)。
今度ケイヨーD2で買おうかしら。家にクライミング練習用のボード設置も検討してたので・・・
ケイヨーD2のドリル売り場で変なオバサンを見かけたら、なんかアドバイスをくださいね・・・
やっぱ一万円ぐらい覚悟すべきなんでしょうか?
刃とかのパーツも考えた上でですが・・・
充電式だと高いけどコード式のノンブランドなら安いモンですよ。空缶メインならルータの方が細かい作業にいいかもです(持ってませんが)。
手動ならリーマが便利ですかね。
「トルネード ストーブ」で検索して、こちらのブログを知りました。
いままで知らなかったことが悔やまれます。
とっても勉強になります。
YouTubeのチャンネル登録させていただきました。
このタイプのチムニー型は初めてみました。
今度ぜひ作ってみたいとおもいます。
それにしても工作のクオリティーが高いですね。
すばらしいです。
チャネル登録をありがとうございました。こちらからも登録させていただきましたので、これからもどうぞよろしくお願いします。
私もこのチムニーを発展させて回そうといろいろやったんですが、見た目の綺麗さとの両立が難しいですね。いま、ジェットとチムニーの共演にトライしています。