旧「TEPCOひかり」サービスから現在の「KDDIひかりone」への契約変更をお願いされて
断った話を以前書きました。多分旧 TEPCO ひかり・ユーザさんだと思うのですが、時々検索で
その記事にアクセスされて来れれる方もいらっしゃるようです。
本日、KDDI から
旧「TEPCOひかり」サービスの提供終了がアナウンスされました。来るべきものが来たという感じですね。その
X デーは 2011年 9月30日、今から
10ヶ月弱22ヶ月先の話です。
半年1年以上の告知期間を設けているところは流石大手事業者ですね(良心的と言って良いと思います)。
しかし、利用中の ISP である DTI は、回線サービス終了より
6 ヶ月1年以上も早い
2010年 3月31日で旧「TEPCOひかり」回線を経由した接続サービスを終了するとのこと。総務省のガイドラインに対してギリギリの告知期間で、まったくなんてこったいという感じです。DTI としても、一日も早く POI (KDDIとの相互接続ポイント)設備を撤去して費用負担を減らしたいんでしょう。それと同時に、そもそも旧「TEPCOひかり」ユーザはパフォーマンスを重視して多少割高でも構わないという"美味しい上客"でもあるわけで、彼らを逃がさないで、かつ、高額なサービスへ繋ぎ止めておきたい意向もあるんだと思います。
DTI からの提案は、@NTT の NGN を使った新しいフレッツ・サービスへの移行と、ADTI での帯域制限を撤廃し固定 IP アドレスが割り当てられる「プラチナプラン(DTI のオプション)」への移行。
フレッツが最大 200Mbps だと言っても所詮 VDSL なんであまり意味ないし、DTI の速度制限(ISP業界内でも大きい)に引っ掛かるほどトラフィック出してないし、固定 IP は逆にセキュリティ問題の温床になりうるし、唯一他のDTIユーザとは別のバックボーンで外界へ出られるメリットくらいしかないかな。
さてどうしたもんだか、2 ヶ月くらい悩めそうです。
それに比べてDTIは…
あっ、ほんとだ(笑) ご指摘ありがとうございます。
kさんも同じパターンですか?