2009年09月03日

ウルトラライト装備一式

先日の山行きは、UL 系装備と絞った荷物で出掛けました。きっかけは新規導入の Big Agnesのテントがとても小さく軽かったので、どこまでできるかチャレンジしたくなったんです。以下が装備リストと、出発前に忘れ物をチェックしながら重さを量ってみた結果です。
実測で10kg未満は軽いですねー!持って軽いし背負っても軽い。今までの幕営登山の概念が変わってしまいます。

バックパックGranite Gear Vapor Day(32L)1.190
ザックカバー0.085
テントBig Agnes Fly Creek UL1(FP込、ペグ交換済み)1.179
スリーピングパッドTherm-A-Rest Ridge Rest半身用0.260
シュラフMountain Equipmentの何か(奥様用で我が家で一番小さい)0.872
着替え肌着系一式(靴下、パンツ、Tシャツ、グローブ)0.420
レインスーツTNFのゴア0.794
ストーブ/クッカーPrimus P153(250缶)0.616
GSI PINNACLE SOLOIST
食料4食+ドリップ珈琲0.418
プラティパス2L0.037
その他ヘッ電、傘、細引き、常備薬、ナイフ、ラジオ、など0.482
ロールペーパー0.072
サングラス0.085
テルモス0.283
テーブル用板切0.058
万能タオル2本0.117
カメラ0.257
地図0.033
携帯電話0.104
洗面具、日焼け止め、初日昼食、水、飲み物約2.000
合計9.362

* 単位は kg
* 初日の昼食(おにぎり)、飲み物 500cc と 水1L の合計約 2kg を含む
* 背景色を変えているアイテムはさらなる軽量化が可能

テント 今回初登場のFly Creek UL1。付属ステーク(ペグ)も14gで良さそうですが、さらに軽いピンペグ(9g)に換装してます。
マット いつものリッジレスト半身用。足元はパックの背面パッドで充分。
シュラフ 特にULなものではなく、我が家で一番小さくなるMountain Equipmentの奥様用。さらなる軽量化と小型化の余地アリ。
ストーブ Primus P153で味も素っ気も無く。
クッカー 1.1LポットとマグがセットになったGSI Pinacle Soloist。390gでさらなる軽量化と小型化の余地アリ。手持ちのチタンクッカーとカップなら200gまで減らせます。
食料 基本的にジーフィーズ系。初日昼食(行動食)はコンビニおにぎり。
雨具 10年くらい前のTNFのゴアテックス。最新ならもう200g近く軽く小さくなると思う。テン場用に軽量傘も持参。
万能タオル ただのタオルですが、山では "スーパーウルトラマルチパーパスタオル" として無くてはならないものです。汗も拭くし頭にも巻くしマフラーにもなるしテント内テーブルにもなるし枕カバーにもなるし団扇にもなるし濡れたテントも拭くし・・・。行程後半になるとみすぼらしくなってきますが、決して「雑巾」って呼んではいけません(これ約束)。
ラジオ 携帯電話の電波が山奥まで届くようになってきた今では必需品と言えなくなってきているのかもしれませんが、テントサイトで過ごす時間の慰みや寝付けない夜の友として価値ある存在です。
テルモス 山専ボトル。暑い夏の山登りでも、木陰で暖かいものを飲むとホッとしますよね。汗をダラダラ流していても、速乾性Tシャツのせいもあって肌は冷たくなってることも多いですから。だからテルモスは、多少重くなっても省略できません。

背景色を変えているアイテムはさらなる軽量化が望めそうですが、あと700gくらいが限界でしょうかね。

vaporday06.jpg

それにしても水込み10kg以下は軽いです。体力のある人なら飛びまわれるんじゃないかと(私は当然無理ですが)。一度ウェストベルトがゆるゆるになってましたが、それにも気付かないほど。13〜14kgを今まで軽いと思ってたのに、数値以上の大きな差を感じます。山へ入る人が UL に走るの、解りますね。

ウルトラライトに徹すれば、1泊のテント泊装備で 5kg 台に抑えることもできるそうです。もちろん軽さの代わりに失うものもあるわけで、それを許容できるか/我慢できるかが分かれ目になるんだろうなと思います。そんな先鋭的ウルトラライト・スタイルは、軟弱で長年のトラディショナル型スタイルが染み込んだ自分には真似ができません。でも軽さはもちろん魅力的ですね。伝統的装備一式でも、軽く小さくなる道具を選べば準ウルトラライト的なところまで行けることがわかりました。

盛夏限定の装備なんで防寒が必要なこれからの時期だと無理ですし、軽さ小ささ優先の結果ストーブもつまらないし食料も貧相で遊び心がなくなってしまいました。とりあえずここまでできることがわかったので、楽しむ道具を織り交ぜながら次の計画を立てたいですね。
ラベル:バックパック
posted by tetk at 08:05| Comment(6) | TrackBack(0) | 道具系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今流行の麻薬と同じですね!

軽いと癖になって・・・抜けれないかも?です。
Posted by Drake at 2009年09月05日 00:00
Drakeさん
いやホント常習性がありますね。今までより一つ先のテン場まで行ってしまえそうですし。テントは重めのツェルトとして日帰り装備にも入れてしまえるかなと思ってます。
今月中にもう一回は登りたいですね。
Posted by tetk at 2009年09月05日 08:32
ウルトラライトでどこまで削れるかって言うのも必要ですが、楽しむ道具を織り交ぜるって良いですよね。負担にならない程度の、無駄な装備をチョイスする気持ちの余裕が欲しいです。

そんな私は、雪山に、凧を持っていったことも有りますね。結氷した池での凧揚げ、楽しかったですよ(笑)
Posted by willy at 2009年09月06日 09:10
willyさん
結氷した池での凧揚げって正月頃ですか?
そういう遊び道具で楽しむのもまた面白そうですね。
何持って行こうかなあ。
Posted by tetk at 2009年09月06日 18:58
私も最近はバイクツーリングなのにスモールパッキングを目指しております。ただ ここはという一点は譲れない。でもあれもこれもと欲張ると結局かなりのサイズに、、、40L程度ですが安眠 豪華な食事 リラックス?行く末がタープ系にはならないか自分でも心配です。
Posted by boke at 2009年09月20日 23:41
bokeさん
どの辺でバランスを取るかが各々の人となりが出て面白いですよね。
持って行ける量が限られてしまうスタイルだと、荷物が多い事は恥みたいな感覚も生まれますね。
Posted by tetk at 2009年09月21日 00:18
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