HP の Et cetera に、山の「登り優先」について常々思っていたことを書きました。
自分自身は南アが多くて、北アみたいに混雑して延々と列が続くような山行きは少ないです。空いてる南アだからかもしれませんが、すれ違った団体のリーダーさんが、気を使って下りの私を先に通してくれることもあります。南アは比較的山慣れされた方が多いように思いますが、それでも時々すれ違いざまに「登り優先なのに!」と悪態を吐くオバタリアンがいるんですね。危険箇所にこちらが先に突っ込んでいて、こちらが待ちようが無くてやむを得ず先方に待ってもらった時に言われることも、ここ2-3年増えてきたように感じます。
安全第一を考えて、かつ、互いに思い遣る心があれば、こんなことも無いでしょうにね。
ハイシーズンを迎えると思いますが、ご安全に。
2009年07月26日
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安全優先に変更しました!
なるほど!
こちらの山は空いており、人とすれ違う事なんて殆どありませんが、そんな山へ行く時は注意します!
その場の危険度の高いほうを優先するのがもっともかと。
まさにこれですね。
独りで下っていて、登りが来たから立ち止まると大人数のパーティーで後から後から登ってくるので延々と待たされてイラっと来る。こんなことも時々あります。「人数多いので先に下ってください」と言ってくれるリーダーも居るんですけどね。
あと、修学旅行生と行き会ってしまうと礼儀正しく「コンニチワー」と声を掛けてくれるのは良いのですが、これも延々と続くと返事するだけで体力が尽きてしまいます(笑)
ちょっと関係ない話でしたが・・・・
私自身が遅足なので、登ってるときは後ろから追いついて来る人に注意して先に行ってもらい、前から来る下りの人に譲って一息入れ、下ってるときもさっさとよけて登ってる人が止まらないよう心がけてるつもりです。荷物重いし(笑)
団体の場合は特にリーダーさんの資質が表れますね。子連れの時もいつも以上に気をつかいます。