発端は先日のキャンプでDACポールのショックコード不良を発見・・・早い話ゴムの劣化でコードが伸びて役立たずになっていたんですよ。
使用頻度が低いLittle Dipperなので、ゴムが伸びた状態で長期収納されていたことは事実。でもこのLDは我が家のテントの中では新顔のグループに入るんですけど・・・。DACより数多く持っているEASTONポールのショックコードは、何年も古くて同じように長期保管されているにも関わらず問題無いんですけど・・・。
moss末期に採用されたDACポールはいろんな所で不評ですね。繋ぎ目に段差があるからスリーブへ差し込む時/抜く時に方向性があって、逆向きだと生地が引っかかるし最悪スリーブを裂く恐れもあるというのがその理由です。
今回新たに「DACに使われているショックコードの品質が悪い」という理由も加わったことになりますね。

青は交換したアライ製らしいショックコード
赤はDACに使われていたショックコード
コストダウンでDACに変えたんだろうけど、使い勝手と寿命を犠牲にしてしまったんですねー。いま現在のDACポールには、Eastonみたいに段差の無いタイプもあるみたいですけど、使ったこと無いので良いのか悪いのかわかりません。
ショックコードにも品質の差があるのですね。
私は、弛んだ部分を切って詰める修理しかやった事が無いので気が付きませんでした。
最近、またチョット弛みが気になってきたんで、アライのショックコードを買わないと!
余裕があったらEastonのブランクを取り寄せて作り直したいですよ。
ICIで買ったらアライっぽかったんですけど、他の店で買ったときは違う種類でした。
・・・なんでコメントが反映されないんだろ・・・。
サポートに他メーカーとの品質を対比して問い合わせたのですが、ショックコードの交換は有料、品質の差に付いては開発に申し伝えておきます、というそっけないものでした。
誰が有償修理なんか出すか!
とちょっと熱くなりましたよ(苦笑)
使用頻度と伸びは関係無い気がします。純粋にゴムの品質なのかなあと。安かろう悪かろうのショックコードを、値段だけ見て使うメーカーもあるってことですね。
ソレ、売っ払っちゃうんでしょ?
そういえばあのメーカーのカタログを久しぶりに眺めたのですが、以前に比べると随分値上がりしていて驚きました。
やっぱり(笑)
"格"を合わせてロゴスとかキャプスタのドラム巻コードが安いんじゃないですかねえ。確か50円@m以下になったと思います。
気のせいと思っていた当方は適当だったのですね。そのまま使うのもなんですから買い替えるべきだな、、、
コスト第一主義の韓国製らしいってことでしょうかね。
安くグレードアップできるんで、コードだけでも替えちゃいましょう。