ワタクシ的には単にユラユラ立ち上るだけの炎ってツマラナイ・・・やっぱりジェットでしょっ! ってことで製作したのがコチラ。
ただの副室加圧/オープンジェットじゃ期待外れと言われそうだから、毎度おなじみ気化ターボ式副室加圧で内炎トルネード仕様にしてみた。
内壁にはウコン缶を採用。
底の抜き方やクリース加工は過去動画で紹介してるんで探してください。
ウコン缶の材質って加工しにくいから好きじゃないんだよね。
主室開口は直径 36mm とした。立ち上がりを速くしたければ(ただし燃焼時間は短くなる)38mm までなら広げられる。2mm の違いで10秒以上短縮できるはず。
ジェット孔は 0.8mm X 7 としたけど、これはお好みで。ピルケースの蓋の厚みだけでジェットの角度付けをするのは難しいと思う。よく知られた手法でジェット孔の裏側に盛り土するといいよ。
内壁とピルケースの蓋をJBウェルドで接着。隙間を埋めるのと動いてしまうのを防ぐためです。youtubeとかインスタでよく見かけるオープンジェットの作例って、8割以上が密閉不足で副室の圧が逃げてしまっている。隙間を塞ぐだけでグンと性能アップしますよ。
最後に蓋と身を合体させるんだけど、スクリューの部分に密閉性は無いです。液体ガスケットを塗って密閉させましょう。忘れると合わせ目から盛大に炎が吹き出るよ!
実際の燃焼は動画を見てもらうのが早いです。