#13 の 0.7mm X 16 ジェットを、0.7mm X 8 と 0.8mm X 8 へ拡大してみた。孔径を広げれば噴出されるガス量も増えるだろうという単純発想。

炎はこんな感じ。

結果は・・・
何度試験しても152秒か153秒。前作のNo.13から2秒しか違わない。ガス噴出量の増加が時短にはほとんど効いてないと考えたほうが良さそうだ。
アルコールストーブの炎(特にジェット炎)は、キャニスタ型ストーブや白ガスストーブに比べて長くなる。使用しているケトルの直径は15cmで、この受熱面積のケトルとアルストとの組み合わせでは、限界かもしれない。クッカー直径を20cm以上にしたら変わってくるかも。
都合の良いケトルも見当たらないから鍋でやるって手もあるけど、鍋自体の厚み(重量)も関わってくるからなあ。